石黒好美の「3冊で読む名古屋」⑥ きれいごとにしたくない
ライター/社会福祉士の筆者が、名古屋にまつわる本をキーブックに、関連する2冊の本とあわせて読みながら世のありようを問います。
(※ 本記事は2023年10月22日のニュースレター配信記事のnote版です)
【今回の3冊】
・『エゴイスト』(高山真、小学館文庫)
・『フィリピンパブ嬢の社会学』(中島弘象、新潮新書)
・『ヒップホップ・レザレクション ラップ・ミュージックとキリスト教』(山下壮起、新教出版社)
善意にまみれたエゴイスト 失業保険の再就職手当を全額注ぎ込んで