Vol.109 車が凹むとそれ以上に自分が凹む話
車が凹んだ。
もちろん車が勝手に動き出し凹んだ訳ではない。
私がぶつけた、いや正確には擦ったのだ。
ハァ〜ハッハッハッハッ(←笑って誤魔化す)。
今回も事件は駐車場で起こった。
しかし今回は公共施設ではなく自宅マンションだった。言い訳するようだがうちの駐車場、造りが悪いのだ。
このように我が家の区画は一番奥だ。
部屋で言うならば「角部屋」。
一見良さげに見えるが問題は消火器。
非常に出っ張っている。
駐車の際は一旦前に出、右バックで止めなくてはなければならない訳だが、その時この消火器が邪魔をする。夫も昔レガシーで擦ったそうだ。
私もまんまとガリガリッ!!!
音で 〝あ〜やった【完】〟と悟ったが降りて見たら想像以上だった。赤い塗料がガッツリついている。しかも一番上は金属が剥き出しになり少し窪んでいる(※写真では見えづらいがペコっとなってる)。
板金屋に持って行ったところ修理代7万。
やはりこの、一番上の傷が問題だそうだ。
塗料だけなら拭いて(?)済むけれど金属が剥き出しているとそこから錆び付いて水が入ったりトラブルの元になるから直した方が良いとのこと。
な、7万・・・・・・
バンパーの時は結局50万かかったので保険を使ったが7万だと使わない。自費だ。夫は超絶不機嫌になるし私も「やっぱり私は運転に向いていないんだろうか」と落ち込んでいる。
車が凹むとそれ以上に自分が凹む。
それを痛感する今日この頃であった。
【猫ムスメより】
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