23,03,17。腸鼻８巻。

冬へ逆戻りとなる天候の崩れが前倒しという事で冷たい雨の降る出し時間が気になった金曜日でしたが、今日のnoteをUPしている現在も雨は降り始めていません。

当日の追加次第では結構ハードになりそうだった今日の作業も厄介な案件が先方の都合でキャンセルされた事で想定外に早い時間に完了。

明日からの土日連休は冷たい雨の週末となるようですが、ぶっちゃけ休みなので全然OK。稼働日に雨に祟られなかった事をお天道様に感謝です。

作業を完了して帰宅してみれば発売日に注文しておいた「腸よ鼻よ」8巻が到着していました。web連載で「あと数話で一応完結します」との事でしたからおそらく次回9巻をもって腸鼻も完結なのでしょう。連載開始時からのファンとしては少々寂しい反面、単行本9巻まで無事連載が継続し作者の
全優ちゃんの体調も良好な様子なのでまずは何よりと言った所。

連載開始当初は語られていませんでしたが今回の8巻と9巻掲載分で腸鼻開始時のコンディションがだいぶアレな感じだった事が描かれており、例によって笑いへと昇華されてはいるもののリアルでは相当な状態だった事がうかがわれます。

うら若き乙女が体験する状態としてはかなりネガティブだったと思われる状態を笑いへと変換する為のワード使いは相変わらず天才的で8巻でも
「i have two anuses」「闇落ちしたBL(腸内洗浄)セット」「肛門が地獄の門番ケルベロス」「尻に便を入れる2週間。俺と同じ時空の話か？」等、思わず声を上げて笑うレベルで堪りません。

難病指定の割に悩んでいる方の多い潰瘍性大腸炎を扱うコミックという事でガッツリメイク状態の全優ちゃんをニュースサイト等で見かける事も多くなった昨今、連載当初に比べ取材費(貯蓄額)も順調に増えていると思われファンとしては爆笑以外にも生暖かい笑みも止まらない「腸よ鼻よ」

次巻も発売日に購入しリアルに応援をと思う金曜日なのでありました。