今日から使えるあたりまえ健康術

今まで私が生きてきて健康やら何やらを気にするようになり、新聞、雑誌、テレビ、ネット等で情報収集し、そこで得た暫定的事実を以下に発表したいと思う。

心身の健康、美容に効果的なのは

①良い睡眠をとる。
(寝過ぎも寝なさすぎも良くない)
②まんべんなく栄養をとる。
(一部の栄養を偏ってとらない)
③適度な運動をする。
(運動し過ぎも良くない)
④規則正しい生活を送る。
(早寝早起き)

だそう。
まとめるとこうなる。

……これが完璧に出来ていたら確かに精神の不調は起こさないだろう。
体もそりゃあ健康でしょうよ。

でも人って、具合が良くなくなってくると眠れなくなったり、逆に眠り過ぎちゃったり、食べられなくなったり、食べ過ぎちゃったり、何にもやる気が起きなくなったりしがちなものじゃないの?一歩も外に出たくなくなったり。

そもそもの話でどうすればやる気が出るのか、というのはあんまり教えてくれない。
頑張って少しずつ動くようにする、出来ることから始めてみる、とか急に精神論になるのだ。
うーん、厳しい。

あと、起きられるかどうかは置いておいて、健康的観点からは朝起きて一番に日を浴びると良いというけれど、美容的には紫外線は徹底的に防げ、と言われる。どっちが良いのよー。

と、時々迷わせてくるが、まぁ結果としてはそりゃあそうでしょうよ、としか言いようのない術になりました。当たり前のことが出来ないから皆、悩むのよねー。

それと、姿勢と呼吸も大事らしい。
姿勢を正して呼吸を深くすると、不安が去るとか。
つまり人は不安を抱えていると、猫背になり呼吸も浅くなる、と。
意識すると呼吸って案外、難しいことがわかる。
私の場合、満員電車でぎゅうぎゅうになると息が苦しくなる。背も低いため埋もれないように上を向いて、必死に呼吸をするのだ。
そういう時の無意識の息は浅いので、意識してゆっくり鼻から空気を深く吸って吐く、を繰り返すと次第に落ち着いてくる。

それからもう一つ。
緑茶をこまめに飲むようにすると風邪やインフルエンザ等の感染症にかかりづらくなる。
これは高校時代の苦手なすぐキレる担任から聞いた唯一の有益な情報だ。確か水分ならば何でも効果ありだけれども、その中で強力なのが緑茶という話だったと記憶している。
どんな人からも学ぶべきことはありますね。

色々ある中でも、眠っている間や運動の間、食事の合間も息し続けているのだから、呼吸は重要。
どれだけ怠けている時でも体は頑張って働いているのだから結局、生きているだけで私たちは偉いのだ、という謎の人間賛歌に着地するよね。

健康や美容を気にするのもいいけれど、頑張りすぎは逆にそれらを損ねるかも知れないし、ゆったりとした心持ちでニコニコ生きていたいものですな。

うふふふふ。

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