自己紹介
皆さん。
はじめまして。
なまず先生と申します。
アカウント自体は随分前に作っていたのですが、投稿は今回が初めてになります。
投稿しようと思いつつも中々筆が進まず、いつの間にか年末になっていました。
さて、今回は軽く自己紹介をさせていただきたいと思います。
興味ないかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでください。
1.自己紹介
現在、私は教員を目指しながらフリーターをしています。
北の国にある某国立大学を5年半かけてこの9月に卒業しました。
教員と一口に言っても、いろいろありますが、私が目指しているのは
高校理科(地学)
の教員です。
あまりにもマイナーすぎる分野ですので募集人員も少なく、また採用される場所もほとんどありません。
なぜ地学教員を目指すことになったのか。
それは
「地学を日本中に普及させたい」
からです。
私が地学と出会ったのは高校生のときで、その当時、いやもっと前からマイナーな分野でした。
そんな私が地学を好きになる理由は当時出会った地学の先生でした。
地学はマイナーながらも、奥深い科目であることをその先生から教わったと同時に日本で学ぶ人が少ない現状も教えてくれました。
また地学教員は年々高齢化が進み、このままでは若手が育たなくなる可能性があることも教えてくれました。
これがきっかけで私は地学教員になることを決めました。
2.地学教員になって何をしたいか
私が地学教員になって何をしたいか。2つあります。
①地学を全生徒が学べるようにする
これはあまりにも壮大であることは重々承知ですが、現在の日本の教育課程は各学校で自由に設計できます。しかし、地学を学べる高校はごくわずかです。理由としてよく言われるのは
・地学はそもそも受験科目に含まれないので学ぶ必要がない
・地学を教えれる理科教員がいない
が挙げられます。
はたしてこれでいいのでしょうか?
もし地学を学びたいと意欲がある学生や生徒がいるにも関わらずこのような理由で本人の学びを阻害してよいのでしょうか。少数の意見は無視されても良いのでしょうか?
この状況を教員生活の中で打破していきたいと考えています。
②地学の正しい知識を身につけてほしい
よく日本は自然災害の多い国で、毎年自然災害が原因で多くの人がなくなっている現状です。
自然災害をなくすことは、人間の力では到底できませんので、共生していくほかありません。
しかし、相手を知らなければ対策もできませんよね。そこで自然災害への備えとして、地学の知識が必要になります。
高校地学では地球内部、地球の表層、宇宙(主に太陽系)を学習します。特に地球内部や表層の話は、我々の生活に直結した話題も多く、また過去の自然災害も参考にしながら学んでいきます。
地学を学ぶことで、自然災害にも少なからず対策できるのではないでしょうか。
3.最後に
自己紹介というか持論の展開になりましたが、このnoteで私がこれから発信していく内容は主に地学関係のおなしになる予定です。
地学を普及させる私の夢に皆様もぜひお付き合いしてください。
そして、皆様もどうか周りの方にこの考えを広めるお手伝いよろしくおねがいします。
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