怠惰なので頭にはあったもののすぐ調べなかったためにタイミングを逃したのでとりあえずメモだけ
日本土地由来で魔女をやるなら七草とかにも意識した方が良いのかなと思っていた
というのも、魔女が扱うハーブは西洋のものが多く、古くから日本の土地に生えていたものではないから、日本に自生していたハーブを扱う方が良いのでは(呼ぶ神問題に通じる)と思ったところから
まぁ今は日本にも生えてるから気にしなくてもいいのかもしれないけど
七草
芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)
人日とは
七草がゆ
最初は穀物を入れた粥だった
昔の七草
稲、粟、黍(きび)、稗(ひえ)、胡麻、小豆、蓑米(みの)
秋の七草
行事はないし、秋の七草粥もない
夏の七草
昭和初期に勧修寺経雄が詠んだ和歌「涼しさは よし い おもだか ひつじぐさ はちす かわほね さぎそうの花」による夏の七草
葦(よし)、藺(い)、沢瀉(おもだか)、未草(ひつじくさ)、蓮(はちす)、河骨(かわほね)、鷺草(さぎそう)
1945年6月20日、日本学術振興会学術部・野生植物活用研究小委員会が、戦時中の食糧難の時節にも食べられる植物として、以下の7種類を「夏の七草」に選定した
藜(あかざ)、猪子槌(いのこづち)、莧(ひゆ)、滑莧(すべりひゆ)、白詰草(しろつめくさ)、姫女菀(ひめじょおん)、露草(つゆくさ)
自然写真家の亀田龍吉の『写真でわかる雑草の呼び名事典』[16]にある夏の七草
白茅(ちがや)、昼顔(ひるがお)、藪萱草(やぶかんぞう)、蕺(どくだみ)、三葉(みつば)、野薊(のあざみ)、露草(つゆくさ)
冬の七草