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頑張りたい。頑張れない。頑張らない。〜適切な頑張り方〜

こんにちは。なまうみです。
今日は「頑張らない」について書いていきます。

私は過去に、
頑張り過ぎて、頑張れなくなったことがあります。

頑張り過ぎたことも、
頑張れなくなったことも、
ショックで、しんどくて、辛かった。

「頑張り過ぎずにね。」とか、
「頑張ならくていいよ。」とか、
そんな言葉が余計に辛かった。

でも、心が回復してから、
「頑張る」について考えてみました。

まず、私が「頑張ろう!」とか、
「もっと頑張らなきゃ!」ってなってる時には、
すでに限界を超えているときだと気づきました。

理由は、その後すぐ、心身ともに壊れてきたから。

そしてさらに、
「私は頑張れない人間なのか?」ということも考えました。

確かに、
私の中には「頑張る」という概念がありません。
というのも、子供の頃から、
「すべきことはやって当たり前。」で育てられてきたから。

勉強も仕事も家事も何もかも。
すべきこと。やって当たり前。

それにプラス、
私は自己成長が好きなので、日々試行錯誤をしています。
その試行錯誤も自分にとっては苦痛ではない。

それらが相まって、私は「頑張る」の感覚を知りません。
恐らく、「自然に頑張れる人間」なのかと思います。

私の友達にも、頑張り過ぎてしまう子がいて。
その子を客観視していると、私と全く同じで、
努力を努力と思わず、日々努力し続けられる子で。
(↑見ててすごくかっこいいなと思った)

日々努力できるからこそ、
その子が「頑張らなきゃ!」って思った時には、
もう頑張り切ったあとでした。

これを読んでくださっているあなたも、
頑張れないのではなく、
無意識に頑張れる方なのだろうと思います。

そこに気付いてからというもの、
日々の頑張りを頑張りと認識し、
「頑張ろう!」と思ったり発言した時こそ、
「がんば、、らない!」に変換し、

アクセルを踏みすぎないよう、
自分が壊れてしまわないよう、

いつものペースを保つ、自分を見失わないように、
「無」や「素」を意識するよう心がけています。

その結果、以前のように
頑張り過ぎることが減っていき、
心身にも余裕を持てるようになってきています。

もしあなたも、
私と同じように、頑張り過ぎてしまう方であれば、

「頑張ろう!」と思ったときこそ、
「がんば、、らない!」で、
少しだけでもアクセルを緩められること願っています。




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