執着か終着か
環境を変えたとしても気付かぬ内に、
取り込まれている、
とふと気づく。または、
侵食を許している。
そんな状態が続くと、狭い世界観で優先順位を決定し、自分自身の定義付けを行い、逃げ道を見失ってると錯覚する。
存在意義を欲する、何かを得るためには何かを失う、逆説的にきっと何かを失っているはず。
精神衛生上、無意識に守るべき自我を強制的に顕在化され、必死に抵抗を試み、それに意識と時間を浪費してしまう。
ただ、外的要因に丸投げするのもまた見当違いである。
何度、環境を変えようが何も変わらない。
執着しているものは何か。
まだまだ、失いたくない何かが心の奥底に眠ってる。プライドなのか、自信なのか、信念なのか。果てや、自己愛、弱さ、陰。
果てさて、
終着はあるのでしょうか
いつからそんなにえらくなった
完璧か?
好奇心と熱量を足蹴にできるほど、何かを成し遂げただろうか。
執着の終着。
見え透いたオチでごめんなさい笑