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Uara world

というわけで
もうひと掘りぐらいは
いけるのではないかと

見切り発車で
考察してみます笑

・まずは
何かを得るためには
何かを失う

そして
“失う”を先行して土台を作る

結果
何かを失うためには
何かを得る

・プロスペクト理論の
損失回避傾向を踏まえてみますと

“何かを得る”と“何かを失う”は

主に精神的な話になりますが
等価ではない
ということになりますでしょうか

・心理学的にも
ネガティブな行いに対して
ポジティブな行いを以ってして
釣り合いが取れるとか

・他力本願といいますか
運任せの要素も
多分に含まれてしまいますが

何かを得られていないならば

何かを失い切れてない
言い換えれば
失い足りていない

等価ではないのですから
得たいものへの対価として
それに対しての倍数の
失いを要求されているのです笑

・そしてここからが
最大の言葉遊びで思考実験

所有欲や所属意識に対して
例えば
損失欲や孤独意識成るものを
前提に持っていきますと

その”失う“という行為での
苦痛といいますか
ネガティブな精神性の対価が

ちょいとした”得る“

でしかないということになります

実に不平等笑

しかし”得る“に対しては
誰しもが抱く普遍の欲求なのに

”失う“に対しては
なかなかに誰しもが避けたいと
思ってしまうのは
やはり性といいますか
そういうものなのでしょうね

なので
笑い話ではありますが

積極的に
失っていくというベクトル

それはそれで
面白いかもしれません笑

もちろん
非人道であれとか
自己破産しろとか
そういう極端な話ではなく

例えば
一般的なところですと
断捨離とかが
わかやすいでしょうか

・今回のオチですが

単純に物欲等がとんとない
現状の私がすべきことは

”失う“を率先してみる
ということになります笑

得るもなく、失うもない
ある意味で
現状に満足してしまってもいるし
不足もしている

釣り合いが取れている

とは確かも聞こえはいいですが

変化もなければ
成長もない

なんてこった
そういうことですか笑

生きるとは
難儀なものですね笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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