流れと思考
今時の言い方をするならば
タスクが溜まった状態
とでもいうのでしょうか
脳内がそのタスク
つまり処理すべき事象が溜まっていくと
今後の予想時間配分と
実際に取れる時間配分との差に
ズレが生まれ
時間の流れが急に早く感じる
果たして
この現象の最大の原因は
一体どこにあるのか
検証してみましょう
脳の処理速度に関して
個人差があるのは
まぁ先天的なものとして
単純に
溜め込むという行為そのものに
フォーカスした場合
そもそも
あれをしてこれをして
と
発想が浮かぶこと自体は
むしろ称賛に値するのでは
そもそも何をすべきか
というリストが
上がらない、上げられない
という発想の乏しさの
回避にはなっているのでは??
そう(都合良く)捉えた時
処理タスクが脳内を支配することの
初期段階はむしろ合格としましょう笑
・問題は
その支配された脳内の状態
あれやってこれやって
あぁしてこうして
これは良く良く考えれば
脳内イメージ展開が
実時間軸を超えて
早すぎるのかもしれません
頭の回転率とは
イコールではないにしても
処理すべき案件の多さに対し
実時間が遅い(足りない)
時間を欲するが故に
実時間の遅さに対し注力する割合は増える
その結果
体感的には
時間の経過が早く感じる
超空腹時に
食べ物にがっついている状態
まさにこれと同じ現象なのでしょう
・では
実時間に照準を合わせる術は
と言いますと
一度思考を止める必要がある
早い話が冷静になれと笑
ここで留意すべきは
脳内時間軸は
対処理量に対し許容を超えると
時間軸が乱れるということ
言い方を変え、
注意すべき点はといいますと
気持ちばかりが先走って
行動が伴わない、ということを
避けなければならない
ですので
自身の脳内時間軸というものが
今現在、どの程度の早さかを
自覚する方法を模索せいよ
というお達しですね
ふむふむ笑
最後まで
お読みいただきありがとうございます