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COCOMEISTERの長財布から、マネークリップに。使い心地と感想。

昔から長財布が好きで、
長財布しか使ったことがない。

しかし、ふと考える。
もっとコンパクトな財布ないかなー。

より身軽になりたいがため、
財布を持たないことを決めました。

身軽になりたい

年を重ねるにつれ、モノを極力減らしたいと考えるようになりました。
それは、身につける服や小物も視野に入ります。

とにかく、身の回りから必要のないモノや
嵩張るモノは整理しよう、と。

その一つが、長年愛用している『COCOMEISTER』の長財布。
日本製の革ブランドなだけあって、見た目も色合いもドンピシャで好みです。
使い込むほどに味が出るので、経年変化フェチには堪らない一品です。

めちゃくちゃお気に入りの財布も『嵩張るし、カード類入れると膨らむし、めんどくさい』と、思ってしまった自分がいます。

ここまで来るともう、手放すという選択肢しかありません。使い続けてストレスになるくらいなら、いっそのこと休憩させてあげる方が、財布さんにとっても本望でしょう。

というわけで、長年愛用していた『COCOMEISTER』を、休憩させてあげることとなった。

①マネークリップの使いやすさ

2ヶ月ほど前に、『COCOMEISTER』の長財布から、マネークリップへと乗り換えました。

ぼくが購入したのは
『STORUS(シュトラス)』というマネークリップ。シンプルなデザインで、鏡面反射しているところも高級感を漂わせます。おまけにシンプルで癖がないので、シーンを選ばず使用できます。

しかも、圧倒的にコスパがいい!
優れている部分が三拍子も四拍子も揃っているので、買わない手はない、ということで購入しました。

カードが最大5枚収納でき、紙幣は30枚まで収納できます。
カード類は、キャッシュカードや免許証合わせても5枚は超えないので、カードを持たないぼくにとっては好都合です。
紙幣もせいぜい5枚ほどしか持たないので、このマネークリップの収納力に困ることは、今のところありません。

結果、『STORUS(シュトラス)』のマネークリップは、購入して大満足です。

②小銭はコインケースへ

家を追い出された小銭達は、コインケースへと身を寄せます。

しれっとコインケースの紹介も。

妹から誕生日プレゼントとしてもらった、コインケースを使っています。
『chapllin(チャップリン)』というブランドの、象革を使用したコインケース。
象革なだけあって、傷が付きにくく表面に大きなヒダやシワがあり、味わい深い一品です。

このコインケースに、小銭を収納しています。

歩いてコンビニに行く場合や、ランニングする場合は、コインケースだけ持って家を出ることができます。
そのため、財布を持ち歩かなくて済むので、煩わしさもなくなります。

③マネークリップとコインケースを使ってみた感想

結論、長財布からマネークリップ&コインケースに乗り換えて良かった、と感じています。

マネークリップ&コインケースは、セットで持ち歩く場面が多いため、長財布1個で事足りていた事実と比較すると、多少なりとも煩わしい部分はありますが、コンパクトで嵩張らないことに重きを置いているので、いい決断をしたなと思います。

妻からは、「そんなちっこいの、落としそうで怖い。」と、冷たい視線を感じます。
めげずにミニマルを貫きます。

なまけもののひとりごと

長年使っていた長財布を使わない選択、というのは、なかなかに勇気がいりました。

なにせ、お気に入りの長財布だから。

そうした時に、自分は果たして満足するのか。
自分の本当に求めていたものなのか。
と、二の足を踏んでいましたが、ものは試しで一回やってみよう!の精神で、今のスタイルに落ち着きました。

次は、paypayなどの電子マネーにも手を出したい。
早く電子マネーデビューしたい。
レジにiPhoneかざしたい。
レジから「paypay」って声を聞きたい。

ひとまず形から入りたいので、無駄にiPhoneをレジにかざしてきます。

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