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人生にリハーサルは無し。ぶつけ本番の舞台!【339目】

先日のフェスで初めて聞いた
湘南乃風「夢物語」。

野外ステージで音が風に
あちらこちらに流れていく中、
耳に届く言葉。

まさに今の時代を
表していました。

以下、歌詞より引用。

画面の中にいつも新しい
スターが生まれるという
フレーズはその通りで。。

彼ら彼女らに翻弄され
手招きされるがままの
人たちがどれだけいるか。
(私も何度も経験あり)

そうこうしている間も
人生であり本番の舞台。

そのリハーサルなんて
あるわけもなく。

歌詞は一部のみ掲載ですが、
全体的には自分を信じて
動こうという内容。

私が思うに何かしらに向けて
動く事自体ががリハーサルだと
思います。

ですので、
動かなければ
正真正銘のリハ無し。

音楽の経験上、
ライブ前には必ず
リハーサルがあります。

リハーサルをやったけど、
本番では全く別モノ・・・
なんて事はザラ。

そりゃそうで、
無人と人が入った環境は
異なるに決まっています。

収容人数を想定して
環境を整えなくては
なりませんが。

そこを読むのは
ハードルが高いのです。

毎回毎回、同じ場所での
ライブであれば話は別。

なので、

結局、本番は経験も含めた
自分がやってきた事しか
出せません。

私はギターですが、
練習でミスするフレーズは
本番でも同様にミスします。

まぐれで上手く
いくこともありますが。

そのミスのレベルが肝心。

他人が聞いても明らかに
分かるミスは話にならぬ。

グルーヴ感(高揚感)や
音に魂を込める、
リズムのキレなど
本人にしか分からないような
部分での勝負がモノを言います。

精神的な部分も
多いです。

なので、

どのレベルのリハーサルを
行っているかがその人の
レベルなんです。

そういう意味では
やはり人生に全体共通での
リハーサルは無く、
ぶつけ本番とも言えます。

また、リハと本番の境界は
無いので、毎日がリハーサルでも
あり本番でもあります。

であれば、

日々、微差の積み重ねと
改善を行うしかないでしょう。

自分を信じる中、
画面の中のスター達が
逆説的な話をしたり、
正解はひとつ!的な話を
するからブレるのだと思います。

以前に聞いた先輩社長の言葉と
リンクします。

人生残り20年、好きなようにやらないと。
人の意見は様々、自分がコレと決めた事を
ただただ突き進むのみ。

と。

人生で「コレ」があればラッキー、
もしかすると「コレ」を
探すのに相当な時間を要する
かもしれません。

ひとつの事を突き詰めるか、
広く浅くいくかもありますね。

いずれにしても、
自分がガンガン動かなければ
リハーサルも本番も反省も無いなと
思った次第です。

さぁ、10月も気付けば中盤戦。

忘年会で笑えるよう
動きましょう!

ありがとうございました。

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