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場所や時間、読むものを変えて「ちょこちょこ読み」することで、読書欲を満たせる

リモートワーク中心の生活になってから一時、読書量が減ってしまいました。
理由は簡単、通勤時間がなくなったから。

ほとんどの時間を家で過ごしていることで、逆に読書のためのまとまった時間をとりにくくなってしまったのです。
でも、本を読みたい! という欲求はこれまで以上に強くなっているので、最近は以下のような「ちょこちょこ読み」をしています。

1)雑誌
・お風呂につかりながら
・髪を乾かしながら
・夜、スキンケアや体をほぐしながら

雑誌は次の号が出たら資源ゴミに出すと決めているので、お風呂で読んで「しなしな」になってもよいことにしています。
脱衣所で、洗濯機の上に置いて髪を乾かしながら立ち読みすることも。

2)料理本など、食に関する本
・料理をしながら
・台所で作業をする合間に

台所の小さな棚に、料理関連のレシピ本やご飯日記、食に関するエッセイなどをまとめて置いています。何かを煮込みながら、こちらも立ち読み。

3)エッセイ、短編小説
・通勤や外出時の移動中に
・病院などの待ち時間中に

移動や待ち時間など、いつ中断してもあまり後ろ髪引かれないものを常に持ち歩いています。

4)長編小説
・休日、家で30分くらいのまとまった時間が確保できるとき
・休日、娘の用事を待つ間などに30分以上カフェで過ごせるとき

長編ミステリーなどのしっかり読みたい本を読める時間は、とても贅沢。休日は少しでも確保するよう努力しています。

5)仕事関連の本
平日のリモートワークの休憩時間に
・出社した日の休憩時間に

仕事関連の本を読むことで、休憩とはいえ仕事モードから離れすぎずにすむことがメリットです。

6)片付け関連の本
・夜寝る前にフォームローラーで体をほぐしながら
・土曜日の朝、家事にとりかかる前に

わたしにとって、片付け本は「癒し」。寝る前にあまり目を疲れさせたくないこともあり、ただただうっとりと、片付け本の写真をながめることが多いです。それらを参考にして、「次の週末にはここを改善してみよう」と考えている時間もとてもしあわせです。

7)マンガ
・娘の休憩時間にソファーで一緒に
・夜寝る前に、布団で娘と一緒に

わたしはほとんどマンガを持っていないので、娘から借りて一緒に読んでいます。受験生の娘にとって、マンガをゆっくり読める時間はごほうびタイム。わたしにとっても、マンガにのめりこめる時間は楽しいし、活字とは違う刺激をもらえています(「東京リベンジャーズ」「怪獣8号」などなど…おもしろいです)。
また、同じマンガを読むことで、共通の話題で盛り上がれるのも楽しいです。


ここまで書いてみて思ったのですが、「ちょこちょこ読み」で、思っているよりは読書の時間を確保できているのかもしれません。読書の時間を作るのが難しい…という方は、よかったら試してみてくださいね。

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