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【phritzインタビュー】海外からも注目される、有機的なエレクトロニック・サウンドのつくり方
(初出:2021.12.22)
連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。
今回インタビューしたのはphritz。透明感のあるトラックとエッジーなシンセ、無性的だが人肌を感じさせるボーカルワークが織りなす「有機的
【hirihiriインタビュー】hyperpop、futurebass、dariacore……気鋭クリエイターが語るネット音楽の最前線と「音割れ」論
(初出:2021.10.27)
連載企画【エッジーなエレクトロニック・サウンドを求めて】が今回よりスタート。この連載では、エレクトロニック・ミュージックシーンの先端で刺激的なサウンドを探求するアーティストにインタビューし、そのサウンド作りの心得やテクニックを明らかにしていく。
初回に登場してもらうのはhirihiri。パンデミック下に勃興した音楽シーン、hyperpop(ハイパーポップ)にいち
パンデミック下に狂い咲く、破壊と越境の音楽「hyperpop」とは何か?
全世界が停滞した2020年から、「hyperpop(ハイパーポップ)」という音楽シーンが沸き上がっている。
Google Trendより「hyperpop」の検索数(全世界)
インターネットを媒介に今も白熱するhyperpopがユニークであるのは、活躍するアーティストのほとんどが10代から20代の若者であり、とりわけ中心的な役割を果たしているのがLGBTQ+を自認する性的マイノリティだという点