時期社長はどなたでも。
会社の食事会で、今年の年末に決まるであろう時期社長の話になった。
みんな楽しそうだ。うちのグループのトップが3人いる候補に上がっているからだ。
その人がいまどんな心情で、どんな行動してて、こんな話があっただの、あんな話があっただの。
もしかしたら、サプライズがあるとしたら、あの人だよね?的な話も。うちの会社の伝統的な社長はこういうパターンの人だから、いや、今の社長はそういう社風を変えたいから、その人は選ばないかもしれない。。。うんぬん。
ダメだ。興味がない。
どう見てもワタシの顔に書いてあるだろう。
「どうでもいいですよぉ〜」と。
それは社長が誰になっても、自分の仕事に直接関係ないほど大きい組織だし、そもそも会社はお給金をいただく場所。結婚して誰かを養うでもないので、会社へのコミットも低い。
やる気がないわけではない。満々ではないが、お給金をいただくには、きちんと評価されないといけないし、それに見合う仕事はしたいと思う。ワタシの僅かに残る矜持だ。
でも、どうしても興味がない。モーニング娘。の新メンバーが誰か、とは話が違う。ん?違うのか?モーニング娘。より社長の方が自分事だぞ。この興味の無さは他に要因があるのかもしれない。
どうやら自分事か否かで興味が持てるかに大きな差がある性格なのかもしれない。自分事としてどこまで捉えるか。
社長=会社=仕事、それはもはや自分事ではないのか。
じゃあ何が自分事なんだろう。
一番自分が自分を知らないのかもしれない。
何にワクワクするんだ、自分。
やっぱり、まだワクワクを探してる。