見出し画像

美しい人生

Life is beautiful - 人生は美しいものだっていう言葉があるけれど、ここ最近自分の人生は何て美しいんだろうと心が奥底から温まる瞬間がよくある。基本的には海に入ってるときか緑の大地の上に裸足で座って深呼吸しているとき。

これは自慢したいとかじゃなくて、自分の歩んできた道、生き方が正しいものなんだって実感できた喜び。

今日は自分の過去を振り返って徒然としてみます☺︎

悩みなさそうだよねとか、いつも楽しそうで元気だねとよく言われるけど、

2年前の私は自律神経失調症で家から出れなくて、夜も寝れなくて、夢から泣き叫んで起きたことも何度もあったり、無茶苦茶な日々だった。

毎日がとてもとてもしんどくてつらくて苦しい日々。

前を向きたくて、元気な自分になりたくて、いろんなことを試した。

食べ物はケミカルなものを減らしてみたり、瞑想を始めたり、自分と自分の人生とひたすら向き合った。

自分は何が好きなんだろう。
何をしているときが幸せなんだろう。
人生の目標や夢はなんなんだろう。
どんな人生を歩みたいんだろう。

毎日毎日自分に問いかける日々

半年くらいそんな質問を自分に投げ続けて少しずつ少しずつ前向きになっていく自分がいたのを覚えている。

それと同時に、

自分が体験した心から苦しかった思いと同じ思いをしている人がどれくらいいるんだろう?
そんな疑問が付きまとった。

いつか、自分がそんな人たちを助けることができる人間になりたいと思い始めたのもこのときからだった。


そんな自分の人生と向き合っている過程の中で、大好きなおじいちゃんの体調がよくなくて入院したと連絡があり、
駆けつけた先で目にしたのは前まで元気に歩いてたおじいちゃんの寝たきりの姿。

看護師の経験から最期が近いんだということがすぐわかった。

やっとの思いで出たおじいちゃんの言葉は
「家に帰りたい」の一言だった。

看護師で働いてた経験をフル活用して何とかお家に一緒に帰らせてあげられて、
最期の時間を家で過ごさせてあげることが出来た。

おじいちゃん、家では奇跡のように新聞を読んだり食べたい物を食べることが出来ていて、
「なっちゃんには よう世話になったなぁ」なんて言うから涙する毎日だった。

あっという間にお別れすることになった2017年9月21日。

小さい頃から自然での遊び方をたくさん教えてくれて、いつも美味しいご飯を作ってくれたおじいちゃんとのお別れは
悲しくて寂しくてたまらなかった。
人生で一番泣いたと思う。

悲しみと寂しさを忘れたくて、このタイミングがきっかけでアクセサリーを作り始め、

さらに自分の人生と向き合うことになった。

ここから人生のスピードが加速したのを覚えてる。

好きなことをやることに集中するようになった。

今では自分の好きがハッキリと何かわかる。
答えはシンプルでそれをすることで魂がワクワクするかどうか。

私は
人を愛することが好き
人から愛されることが好き
仲間との笑顔に溢れた時間が好き
平和で穏やかで自由な時間が好き
英語が好き
海が好き
サーフィンが好き
クリエイティブなことが好き
自然が好き
音楽が好き
動物が好き
健康に生きることが好き
人をサポートすることが好き
発信することが好き
知らない世界を見ることが好き

多いように見えるけど、かなりシンプルなもの。

これを毎日やるだけできっと最高な自分になれると思うし、人生が楽しくて恋しくて仕方ないものになると思う。

そんなことに気付いてからの人生は
本当にご縁に恵まれて、欲しいものはすべて引き寄せられてきて、

美しい魂に囲まれて
美しい自然に囲まれて
果てしなく美しい人生を過ごしてるなぁと感じる。

最近は気ままにジュエリーを売って
友達ととりあえず英語で会話して勉強したり
海へ行ってサーフィンをしたり
音楽聴いてボーとしたり、
かけがえのない人たちに囲まれたそんな日々。

そんな私の今の生活は今まで生きてきた中で
1番平和で1番自由で、毎日が愛おしい。

そりゃあ生きていればいろんなことが起きるけど。

でも起きることには必ず、必ず何かの意味がある。

つらくて大変だったことも、もはや全てネタにして人に話して笑ってもらえたり、元気を与えれるようにすればいいか!とも思う☺︎

どんどん本来の自分に戻って
なりたい自分になっていて

そんな風に人生を愛しく過ごせる人が1人でも増えてほしいな、というのが私の願いでもあり、そのために出来ることをやっていくことが私の人生の使命なんだと感じている。





美しい自分の人生に心から感謝をして。

明日も笑顔と愛に溢れた1日になりますように☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?