愛の在り方、家族の在り方、パートナーシップの在り方
人は愛に触れた時に涙が出るものなのかもしれない。
魂が覚えている遠い記憶に触れた時、魂が反応した時、涙が出るのかもしれない。
家族とは?愛とは?
私は小学校高学年くらいからシングルマザーで、お母さんの元で育ってきました。
数年前に両親が寄りを戻し、今は同じお父さんとお母さんがまた一緒に過ごしていて、そんな姿を見れることは本当に嬉しいものです。
(2人が離れている間、ほんとに色々なことがあったからこそ!!)
昔には理解しきれなかった親の愛の在り方が、歳を重ねる度に伝わってきて、理解できるようになった部分が増えてきて、
お母さんがどんな気持ちで自分を育ててきてくれたか、
どんな気持ちで私を大切に思ってくれているのかを考えると、ほんと、泣けてきます。笑
(今もこれを書きながら涙出てきてる。笑)
人は、子供ができると、
自然と「母親」や「父親」という肩書きが付くけれど、
肩書きが、母親であっても、父親であっても
その人たちも死ぬまで1人の人間であり、
生きている限り、いろんなことが起きて、乗り越えていくことの繰り返し。
お母さんもシングルマザーになって、
私の想像しきれないほどの苦労と努力をしてきたのだと思います
そんな中で自分を奮い立たせて、時には自分で立てなくなったときもあったと思うけど、私たち子供を守って、ここまで見守ってくれてくれていること。
心配で心配で仕方なかったときも見守ってくれていたこと。
いつでも味方でいてくれて、私の安心できる場所でいてくれること。
それは、本当に温かくて優しくて。
お父さんは、あまり自分の気持ちを表現する方ではないのだけど、お父さんの愛の在り方で見守ってくれていることも、つい数年前くらいから理解できるようになってきて。
伝えることを大切にしている私だけど、伝えることが全てではないことを学んだり、その人なりのその人の方法での愛の在り方があるということ。
言葉でもなく、心で感じるものがお父さんにはたくさんあります。
愛の形ってたくさんあると思うけれど、私にとっての愛の在り方は、きっとお母さんとお父さんの愛の在り方を受け継いでいるのだと思うのです。
そう思うと、愛の在り方も先祖から繋いでいる、目に見えないとても素敵で粋でかっこよくて、美しいものだなぁと。
理解されることが愛ではなくて、
その人の幸せを自分なりに願い、想うこと
自分の中で揺るぎないものがあれば、それでいいのかもしれません。
今すぐに、理解したかったり、理解してもらいたくなるかもしれないけれど、
いつか、時がきた時にわかることもあるのかもしれません。
人生はだから奥深くて、美しい。アートみたいですね。と😂
そんなことを感じて徒然と記録に残しています📝笑
パートナーシップの在り方とは?
パートナーシップは多くの人にとっての永遠の課題かもしれません。
カップルの数だけ、パートナーシップの在り方は存在すると思っているので、
当事者以外の人は口出しする必要はないのかもしれないし、本人同士にしか分かり得ないことがあるとも思っています。
ただ、そこを理解しようと、共感してくれる人たちがいるのはとても温かいことでもあります。
私にとってパートナーシップとは、
生まれ育った環境が違う人と、これからの人生をシェアしていくこと
そして、自分が心から安心して過ごせる場所であり、還ることができる場所
絶対的信頼と安心の場所。
そこに至るためには、たくさんたくさん向き合うことがあって
時間がかかることなのかもしれないし、
時にパートナーシップの相手が変わることもあるのかもしれない。
ぶつかることも、パートナーシップの醍醐味だと思うのです
私の中でのパートナーシップや愛の在り方、家族の在り方が少しずつ見えてきて、
自分が大切に思う人を見守ることや
その人の生命力や強さを信じること、
両親、おじいおばあが与えてきてくれた、繋いできてくれた愛を
私なりの在り方で、また繋いでいきたいと、そんな風に感じています。
何より、まずは自分が幸せであること。満たされていること。
きっと親は自分の幸せより、子供の幸せを優先するもんなんだろうけどね☺︎
親にならないとわからないこともたくさんあるというのも、思っていますが、私はまだ親ではないので、シングルなりの学びを今は満喫しておきます🌿
親になったら言ってることが全然変わるのかもしれない!
それもまた人生、ほとんどのことが、その時にならないと理解できないことの方が多いのかもですね☺︎
どんな人でも、必ず、自分を想ってくれている人がいるということ。
それに触れた時の温かさを、多くの人が気づくことが出来る世界でありますように!