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目標があって、目標のために頑張るって決めたのにいつまでも目標、あるいはゴールに辿り着けない人っていませんか?
言ってることとやってるいることがチグハグすると、どんなに頑張っててもゴールには届きません。


ケース1
いつもお金がないセラピスト

面接に来られるセラピストさんは大抵、
「たくさん稼ぎたいのでシフトにたくさん出させてください」と言ってくださいます。
仕事をするってことは、お金を稼ぎたいがトップでくる理由だと思いますので、なんら違和感はありません。

「借金があるので早く返したいので頑張ります!」とこちらが応援したくなるような心意気を語ってくださり、
見守っていると、
美容室行ってきました、ネイル行ってきました、推し活にいくら使った、金欠なんです。っていう人をみるとそのお金で早く借金返しなよって思ってしまいます。

挙句、シフトはドンドン減り、リラクセラピストはしんどいのでやめます。と言って辞めていかれるパターンが何故か多いです。
お金使い荒い方とメンズエステからリラクゼーションセラピストの仕事になる方は、同じパターンがすごく多いです。
言ってることがブレブレ過ぎて軸がゆらゆらです。

ケース2
いつまでも学校に行けないセラピスト

技術が大事と言う技術ちゃん。
技術以外も大事ですよ!なんて問う私のことはさておき、今日も技術に明け暮れます。
毎週毎週高いお金を払って、民間資格の勉強をしにいくのですが、それ一体何年続けているのだい?
そのお金を貯めて、ささっと学校行けばいいのに?と言うとお金ないので、と言います、、
お金がないなら先に指名やリピーターを取れる方に頭を使った方がいいのでは?
と言っても今日も元気に技術に明け暮れます。軸は何処へ。
アドバイスを求められても、私からは以上にしています。


ケース3
講師になりたいセラピスト

セラピストをやり始め、ある程度指名やリピートしてくださるお客様がいらっしゃったら、教える方に舵を切りたい方も多いと思います。
私はどちらかというと講師よりも経営の方が好きなのですが。とにかく講師になりたい方は五万といます。

講師になりたいセラピストを見ていると、是非講師になってもらいたいなと思う反面、だから前の店では講師できなかったんだなぁと思う事柄も出てきます。

セラピストの講師の場合は、
技術講師は実績がなくてもなれるものだと思いますが、
ホスピタリティやマーケティング、経営講師になってくると実績が必要になってきます。
市場のマーケットを見るのなら、現役セラピストと過去セラピストでも雲泥の差があります。

技術・ホスピタリティ、マーケ、経営など総合して講師に向いていない方は、
・他人の気持ちが汲み取れない
・気遣いがない
・行動しない
・だらしない
などが挙げられます。
これらは、そもそもセラピストとしても向かないため、
指名やリピーターが取れない現象もあるのですが、
仮に技術講師になったとしても、セラピストさんやチームに慕われず崩壊するケースが多々あります。

講師になりたい方は今一度、
お客様に対する接し方に全力になってみてください。

やりたいこととやっていることの軸のズレに気がつくはずです。

軸ブレは次回に続きます。






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