彼にフラれて辛い現実を変えたい:思考の切り替え
こんにちは
思考の切り替え研究室
室長のLiNAです・・・
・・・思考の切り替えについて
ひとり密かに研究しています。
今回も
思考の切り替えについて
書いていきたいと思います。
ちなみに
「思考の切り替え」とは
ネガティブな感情を
認め受け入れ
自分が納得できる
ポジティブな思考で
できるだけ良い気分に切り替え
負の連鎖をおこさない方法です。
私が引き寄せの法則に
出会った時、それは
今ある辛い現実を
変えたいと思った時でした。
10年以上お付き合いをして
結婚も考えていた彼にフラれた時
自分には価値がない
自信もない
可愛くもないし
綺麗でもない
才能もないし
愛されないし
好きになってもらえないし
自己否定が溢れたこの世界。
あまりにも辛すぎて
苦しすぎて
藁にもすがる思いで
引き寄せの方法を
実践してみたのです。
「引き寄せ」とは
なんてうまいタイトルなんだろう。
必要な人が
ちゃんと手に取るであろう
タイトルだな、と思います。
そこで初めて
変えるのは現実じゃなくて
自分の考え方や見方
感じ方の方であって
自分なのだと知りました。
よく考えると
それまでそのようなことを
教えてくれようとした人が
何人もいたような気がします。
それは歌だったり
本やアニメ、マンガ
家族だったり先生だったり
友達だったり・・・
その時の私は
それを受け取れる自分では
なかったということだと思います。
そして
自己否定が溢れた世界なんて
そんな世界はどこにもなくて
あったのは私の中にだけだった。
そこを変えるために
思考の切り替えを
実践していまきました。
というわけで
私が当時やっていた
思考の切り替えはこうでした。
彼と別れて悲しいけれど
楽しい思い出をたくさん作れて良かったな。
彼と別れてさみしいけれど
きっと新しい出会いのきっかけになるよね。
彼と別れてさみしいけれど
自分の時間がたくさんできて
好きなことがいっぱいできてるな。
彼とは別れて苦しかったけど
引き寄せの法則に出会わせてくれてありがとう。
「愛せなくてごめん」と言われたけれど
私はいつもちゃんと愛を感じていたよ。
こんな風に考えを巡らせていると
少しずつ少しずつ
悲しさや淋しさは
感謝に変わり、前を向けます。
誰しも「変えたい」と思う
そのきっかけは
現実の中にあるのかもしれません。
けれど変えたい現実に
反応している自分自身を変える
というところに答えはある気がします。
結婚してすぐ
夫がうつ病になって
不機嫌な顔をしていることが
私はとても嫌で嫌で
仕方がなかったのです。
彼の「不機嫌な顔」は
「自分に悪い影響がある」から
「悪い」とジャッジしていました。
だから彼の不機嫌は
私に悪い影響を与えていました。
けれどそれは
彼のあるがままの姿であって
泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり
そんな自然体の彼が
ただそこにいるだけなのです。
私はいつのまにか
自分ではなくて
彼を変えようと
必死になっていたのだと思います。
自分の思考を
切り替えることはできますが
他人の思考を
切り替えることはできません。
変えられないものを
変えようとするから
苦しくなっていたんです。
自分は自分のまま
他人は他人のまま
この現実は
さまざな側面を持っています。
自分はその側面の
どこを見たいのか
見たい側面に視点を向けてみる
そうしてみようとするだけで
視界が開けていくような気がします。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。