和菓子屋のお菓子紹介始めます。(#1四日市市「紅屋」)
noteでの活動が継続してできるように自分の興味のあることを発信し続けることを今年の目標として取り組んで行きます。
今回は三重県四日市市にある紅屋の紹介です。
紅屋は四日市市役所よりも北側にあり、国道1号線や旧東海道から少し東側に位置しています。店の前は湯の山へつながっている国道164号線に面しています。近鉄四日市駅北口から約11分ほど歩くとあります。
創業は宝暦年間(1752~)江戸時代の中期頃だそうで、銘菓「汐見」は文化文政年間(1804~)の頃に誕生し現代まで提供されています。
では、和菓子の紹介に移ります。今回紹介する和菓子は三つあります。
まず、一つ目は紅屋の代表銘菓はである汐見という御菓子はこしあんを落雁で包んで型押しして作られた上品な和菓子です。
美味しいお茶と頂きたくなる一品です。
二つ目は、季(とき)のいろどりという山芋が入った小麦の生地で栗ようかんを挟んだお菓子です。口に入れると薯蕷饅頭とようかんの味が口の中に広がります。ものすごく食べやすく美味しい和菓子です。
三つ目は栗どらです。パサパサせず、しっとりした良質な生地の中に、たっぷりのつぶあんとつぶつぶを感じられる栗が入っており、つぶあん好きには堪らないどら焼きです。良質な生地とつぶあんが両方とも合わさらないとできない一品だと思います。
以上が四日市市の紅屋の和菓子の紹介でした。
歴史のある確かな品質と味が堪能できる胸を張っておすすめできる和菓子屋です。
なお、紅屋は全国和菓子協会に加盟しているお店で安全と品質が保証されています。和菓子のお求めは全国和菓子協会のマークのお店まで足を運んでみて下さい!(加盟していなくてもおいしい和菓子屋はあります。)
私は鉄道を主に使ってお菓子巡りをしています。鉄道が好きで駅に訪れる方や鉄道に興味はないけど普段から使っている方に鉄道を使って訪れてほしいお菓子(主に和菓子)を紹介していきます。
(車で行くことが推奨される場合もあります。)
最後までご覧いただきありがとうございました。次のおすすめ和菓子の紹介でお会いしましょう。