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泣かないで公ちゃん

こんにちは。
今日は電車の中では読書していたので、お昼休みに書いている。いつも何にも考えないで書きはじめてます。何書こう。

今朝。7時に目が覚めた。嘘、15分くらいまで布団の中でもだもだしていた。
なんにせよ今日は早起きチャレンジ成功です。
0時過ぎに床に入ったにも関わらず2時過ぎまでなかなか寝入れず&中途覚醒していて、fitbitいわく睡眠時間は5時間台で睡眠スコアも76点(悪くないけど高くない)なのだけど、まあ寝直すのもねえという感じなので起き上がって、昨夜作り置きしておいたオーバーナイトオートミール?だっけ?を食べて家を出てきた。

朝ごはん、しっかり食べたいという思い(食欲)もある一方で、「しっかり食べなきゃ」という義務感にも苛まれているような気がするので、「(ダイエットにあたり)ヨーグルトくらいで大丈夫」と言われたのはなんかちょっと気が楽になった。楽になったのでヨーグルト&オートミールにバナナと素焼きナッツと蜂蜜をかけたもので済ませてきた。良いよね?一切のおやつを我慢だし朝ごはんだし、これくらいは許されると信じている。これでOKならかなり良い。

読書。
友人とふたり開催している月例読書会の課題図書を読んでいる。
読書会というか、同じ本を読んで感想をLINEまたは対面で言い合う、というくらいのものなので、厳密には「読書感想サークル」みたいな感じか。
今月の課題図書は三島由紀夫の『仮面の告白』と太宰治の『人間失格』。どっちも再読です。
再読ですが、どっちも読んだのが今の半分の年齢の頃だったので、覚えていないし感覚も変わっているしで、色々新鮮に思うことがある。『仮面の告白』。
ひとつ間違いなく、変わりないのは、この子ども、さぞ生きにくかっただろうなということ。ここまで聡いはずもないけど、自分も周りに忖度して振る舞う子供だったので、読んでいて思い起こされるトラウマというか痛さ・苦しさがあって、いわんや公ちゃんをや、と思う。作家になってからの、美輪さんへの口説き文句でも頭に浮かべておかないと、辛さでやってられん。頭に浮かべて読んでます。

それにしても「兵士の汗」の描写が好きすぎる。兵士の汗はスペイサイドのウイスキーなのか?ピーーティーー。まあたしかに。「潮」感は共通する。
黄金(きん)で炒られたような、って、たぶん汗の方も急にそんなふうに喩えられてびっくりしてらぁな。性癖。性癖の描写(に限らないんだけど)がうますぎて説得力すごいんよ。自分が小説を読むにあたって文体の時点でかなり好みが絞られてしまうのは、7割8割、思春期に読んでいたのが三島だったからかも。

この後もこの日記を書き終えたら読み進めよう。

ジムは今日はどうしょうかな。明日はイベントで行けないからな。とりあえず行ってみて、気分次第でジャグジーだけ味わって帰ってくるか。

それでは。

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