時間がよそ見しているあいだに
こんばんは。お夜。
また日付とのデスマッチが始まろうかという時間に。
お前(時間)なんて、出し抜いてやっからな。余裕こいてよそ見しているあいだに書き上げてやっから。23:53くらいまでは本気出さないのがカッケーと思ってんだろ。知ってんだからな。
23:37です。ファイッ
眠い。
今日。しっかり寝坊して(7時に目が覚めたけど齧ってまた布団に入った。あまりにお腹が空いていたので…寝たの2時くらいだったし…)、体を起こしたのは10時半くらいだったか。こうやって自律神経って狂うんだな。
起き上がったのは11時半からフルートレッスンを入れていたことを思い出したから。ばかめ。早起きどころでもなければ、レッスン前の練習どころでもない。
さっと支度して家を出る。良〜い天気。
散歩したくなっちゃう天気だな。公園行きたくなっちゃうな。あ〜でも今日は部屋を片付けたいんだよな…本もまとめて読む時間ほしいし、あ、髪の毛も切りたいんだった。とりあえず、レッスンが終わったらそのままちょっと外をフラフラしよう。
思ってたのだけど、洗濯物を干していなかったことを思い出して、レッスン後はまっすぐ帰宅した。
そこからが長かった。
洗濯物だけ干したら、さあ、後は今日をどう過ごすかという話。まだお昼。
適当にパスタつくって食べて、プロテインを飲んで。
再来した睡魔の中で、あ〜片付けしなきゃ、片付けしなきゃ気持ち悪い、と考える。
なんだけど全然手につかない。机上に散らばる定位置決まり待ちの小物を前に、何をどうしたら良いのか全然分からなくて、早々に処理落ちしてしまった。テレビで流しっぱなしにしているYouTubeを漫然と観るでもなく観ながら、片付けているようないないようなよくわからない動きをする。ナマケモノの生態観察をしたらこんな感じかもしれない。
夜に美容院を予約したのが助け舟で、この制約のおかげで「じゃあ5時までにジムに行こう」「じゃあ○時には家を出て歩こう」と逆算で動くことができた。
片付けは結局保留して家を出た。
こういうところ、何かちょっと脳の特性的なものなのかもしれないけど、あああ〜〜となる。
目の前の課題をどうにかしないと次の行動にいけない(心理的に)。その狭間で処理落ちして無の時間を何時間も過ごしてしまう。脳味噌はずっと空回りに動いてる。
そんな感じで何も得られていない時間が人生の中でとても多い、と感じる。
こういう時間がなければ、あるいはこういう時間がない人は、この時間に本を読んだり映画を観たり、なんらかコンテンツに対峙できたりするのだろうに…。
その意味では、これはまったく根本的解決法(そんなものはあるのか?)ではないけど、私は絶対に部屋を散らかしてはいけないのかもしれない。環境要因に情緒が影響されやすすぎるし、気になることを横に置いておけない人間には、ルールが必要……
ルール。多様性ゆえのルール……多様性を縛るのもルール、多様性を救うのもまたルールたりうるこの世界で明日も生きていかなければならず、なによりもまず、寝なければならない。
今、ベッドに入ってスマホでこれを打っているのだけど、ブルーライトを浴びているうちに眠気が覚めてきてもアレなので、ぼちぼち終わります。
23:56。
振り切った。
それでは。