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たびログ タイ② ご飯編 その1

 タイでは食べたいと思った瞬間、バーツがぬるっと財布から出て来た。メシうめぇ。タイ料理うめぇ。小学生の頃は和洋中(なお日本人好みに味付けされたもの)しか食べれなかったが、10数年を経てアジアンテイストもイケるようになっていたとは……。タイ行きは味の許容範囲、守備範囲?が広がったことを感じた旅でもあった。


①タッパイ、イカの串焼き、マンゴーライス

THE屋台メシ!初日の晩ごはん
ワットポー付近のレストランで食べたタッパイが1番美味しかった。味付けも甘すぎずちょうどいい

 チャイナタウン(ヤワラート通り)で開催されていたナイトマーケットで売られていた屋台メシ。タッパイとマンゴーライスは甘く、イカは辛い。甘、甘、辛の極端なお味。
 下はワットポー付近のレストランで食べたタッパイ。この辺りのレストランは観光地価格といった具合でタッパイだのガパオライスがフードコートや他のエリアでは100〜120バーツのところ、ここでは150〜200バーツ。お腹が空いていたので比較的お手頃なレストランで昼食をとった。

②タイ風バナナクレープ(ロティ)

香ばしい香りがしてたのでつい

 ナイトマーケットで購入。生地の塊を広げて、鉄板にIN。折り畳み、追いバターをしてあげ焼きして作る。フライ返しで一口サイズにざくざくざくッと刻んで、チョコソースと練乳をめいっぱいかけたスイーツ! チョコ、バナナ、練乳、バターなんだから美味しくないはずがない。味はクレープ?うん、生クリームを抜いて揚げたやつと一緒。


③カオマンガイ

ピンクのカオマンガイ
こっちも美味しい。醤油スープつき

 ピンクのカオマンガイが食べたい。食べたい。食べたーい!このピンクのカオマンガイ、お店の正式名称は「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」ややこし。 サイアムパラゴン(ショッピングモール)のフードコートで食べました。  フードコートはプリペイドカードに予め200バーツほど入金、お店ではカードで支払い。余った分は入金したところで返金処理。注文もメニュー表の数字を言うだけ!らくちん。食べ終わった食器もテーブルまで係員さんが回収に着てくれる。らくちん! 味は癖が無く食べやすい。チキンは焼いたのとぷりぷりしたのが乗ってました。スープも美味しかったです。味変用に刻んだ赤と緑のトウガラシのソースがあったけど、これは結構辛いから少しずつかけないと大事故になります!さすが有名店☆ ここでカオマンガイを気に入り、もう一回別の店のものを食べた。

④チャーハン 

昼食バイキングのチャーハン


パラパラで美味しい。米がジャポニカ米ではなく、タイ米だからだろうか。ガパオライス、カレー、チャーハンなど調理して味をつけるタイプの料理に合う。
 チャーハンは朝食バイキング、アユタヤツアーについてきた昼食バイキング、タイ料理店、フードコートなど色んな所で食べた。フードコートで食べたカニチャーハンが一番おいしかった。
 そういえば、タイではふとした所で中国に出会うことが多かった気がする。カニチャーハンの店にあったディスプレイでショート動画が流れていた。中国語だった。漢方薬の屋台らしきもの、ナイトマーケットでのメニュー表記、タイ語・英語・中国語。タイには古くから中国人が移り住み、華人の割合もそこそこ多いらしい。


ご飯編、つづく
 

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