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神道を学ぶと古代日本史が分る~国際派ビジネスマンの父親から息子に送るnote

Dear D&Y

今日は、日本の神様について話す。神道や神社について話すので覚えてほしい。

学校で習う歴史は編集されている

ーーーーーー君は日本の歴史に疑問を持ったことはないだろうか。

日本の歴史を学校で義務教育の一環で学ぶと面白くない。少なくとも私はそう思う。

代表的なものは大東亜戦争だろう。この話を学校で学ぶと本当に面白くない。なぜなら日本がアジアを侵略しに戦争しにいったと、学ぶからだ。これは戦後教育でGHQが作った歴史だ。連合国軍側から見た歴史なのだ。本来、歴史は事実を知ってなぜそのような事が起きたのかを考えることだと私は思う。つまり、歴史の正解や見解は何個あってもいいのだ。正解は見た人の数だけあるのだと思う。そもそも一方向から見た歴史というものには限界があるのだ。

一方、日本から見た大東亜戦争は植民地とされたアジアを解放するために連合国軍と戦った戦争だった。日本人にとっては誇らしい歴史だ。これは連合国軍側からしてみれば都合が悪い。敗戦国の国民を教育(洗脳ともいう)して、戦勝国の都合のいいようにしないといけないのに、これでは、後の世で日本軍は正義のために闘ったように映ってしまう。

そこで歴史の編集が行われるわけだ。

私は高校生のときにここまではっきり歴史の編集が行われているとは知らなかった。しかし、うっすらと、教科書に載っている歴史なんていくらでも作り手の裁量で編集できるな、とは感じていた。そこで、歴史は自分で学ぼうと思い、学校では理系科目を勉強することにした。数学は改ざんの仕様がないと思ったからだ。

神道を学ぶとわくわくする

さて前置きが長くなったが、歴史書というのは人が書いているので編集されているのが普通だ。事実だけを記載した歴史書があれば見てみたいものだ。

古代日本史を知るために、「日本書紀」「古事記」という二つの文献がある。ここにはじつに多種多様な日本の神様が登場する。

これが面白い。

どうもここに登場する日本の古代の神様というのは、実在していた人を神様にしているようなのだ。

神様は、イエスキリストを想像すると思う。空想の世界の登場人物のように思えてしまうけれど、日本の神様はどうも実在しそうな気がしている。

日の神様の天照大御神、地球の神様の素戔嗚尊、月の神様の月読命。天照大神の子孫が神武天皇になる。神武天皇はつまり実在する人だから古代日本の天皇は神様の末裔ということとなる。

戦前の教科書には、古事記、日本書紀が採用されている。これらを学校で学ぶので天皇は神様だ、と教えてもらうわけだ。天皇は実在するから、神様も実在した人を神様として祭っていたんだと私は思う。

日本の神様は実在する古代歴史の登場人物だと考えると、わくわくしてこないか。興味深い。学校では学べない面白い歴史だ。

君にもぜひ知ってもらいたい。神道を勉強して一緒に神社参拝をしよう。神社参拝はただのお祈りの場ではない、科学的で有意義で脳に良い影響を与える活動なのだ。これについては別の記事で記載する。

日本人なら神道を学ぶべきだ。


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