8%の運用ってあり得るの?(前編)
胡散臭い!こう思われるかもしれません。ちょっと順を追って考えてみましょう。そんな時代あったのか?
ありましたよ、昭和の頃です。(当社の情報提供資料)
今では遠い昭和の頃の話ですが、金利の低い低い現代の日本で(胡散臭くない所)で可能かどうか探してみましょう!
可能なところがあるようです。それは年金と保険会社の運用先です。ちょっと見てみましょう! まず年金から
この図↑は年金の運用状況です。私たちの年金は主にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)で運用されています。GPIFのHPからの引用です。総じて言いますと近年の運用成績すごいですね、しかもGPIFは運用状況を公表しています。
現在では運用先は外国の債権と株式で50%です。
外国株式は8%以上で回っているのが解りますね、ではどこの株なんでしょう?GPIFはそこもちゃんと発表しています。
もちろんこれは多少当時と変わってきているでしょう。ただ運用額全体の1/4の外国株式がその運用益ほとんどを占め、かつ8%以上で回っていることはわかりますね、
これまでのところは素人(私も含め)がこの株を買えば大丈夫と言うものではありません。素人は素人なりに運用に詳しいプロに勝てないまでもその運用益を享受できる方法はあるんじゃないでしょうか?
これは手堅く楽しみながら投資ができる情報提供です。もちろん無料ですのでその程度の薄っぺらいものです。
できるだけ専門用語を使わずに進めて行きます。次は保険会社のディスクロージャー誌についてを中編で、そして運用の考え方と手法は後編で述べます。
(前編)終わり、
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