インデックス投資でのNG
そもそもインデックス投資
(「インデックス(市場の動きを示す指数)」と同じ値動きをすることを目指して運用する投資)は
がその特徴です。この原則から考えましょう。この原則に反するものがNGです。
短期の売り買い
株でも投資信託でも売り買いするとその都度に手数料がかかります。もちろんその分リターンが下がる事は言うまでもありません。何のために手数料の低さを求めたのでしょう?
ちょこちょこ売り買いすることは証券会社に献金するようなものです。短期売買はインデックス投資にはそもそも合わないです。
それと後程述べますがせっかくの非課税で積み立て出来るつみたてNISAの非課税要件を無くしてしまします。
売らずに継続できる額を定額で続ける。
それは誰でもできます!
“手数料が増えたら(せっかくの)リターンは下がる”
サルでもわかるロジックです。
プロの真似をした売り買い
内容は短期の売り買いをしないと言う事にかなり重複していますが、サイトを検索しますとプロやプロもどきの人々がチャートを見たりしながら様々な解説をしたりするのが目に入ります。
なんかかっこいいですよね、
ついマネしたくなったりします。彼らはインデックス投資だけではなくアクティブ投資をしていますし、そのために膨大な時間を研究や勉強に費やしているのです。
彼らは相場の状況に合わせて金額の変更もしますし、今が買い!とか今が売り時!とか言葉巧みに煽る者もいます。それをしない事です。彼らは自らのリスクを取っています。そこをお忘れなく、、
インデックス投資もリスクはありますが“長期で 分散して 積み立てる。そして時間は味方!”はそのリスクを少しでも排除するための鉄則です。
インデックス投資においては愚直さがあなたの身を守ります。
つみたてNISAやiDeCoの仕組みを理解していない。
この程度の認識では困ります。
つみたてNISAもiDeCoもお国がつくった個人の人が年金以外に将来に向けて資産形成しやすいように作った制度です。
ただこのルールもちゃんと理解する必要があります。
まずつみたてNISA対象の投資銘柄は
等を考慮し初心者🔰にもやさしいか考えて金融庁が選んだ銘柄です。
初心者🔰も素人もできるだけリスクが低いものとお国も考えてくれてお墨付きが付いたものです。
もちろんその特典である非課税の枠は使わない手はありません。
ただ注意点が、、、この落とし穴は知っておいてください。
つみたてNISAの落とし穴
要は「お上」のお達しでは
税を免じてやるからには、断りなく安易に現金化するでない!
売り買いをしたいと申すなら特定口座で証券会社に税を任せよ、
そうでないなら一般口座で自ら算段し申告するべし!
また、それと併せて(損益通算)は出来ぬ!よいか!
それが出来ぬと申すなら税を払うべし!
以上
要は黙々と積み立てするべしです。プロの知識は必要ありません。
iDeCoの落とし穴
はい、これはつみたてNISAよりもっと売れませんよね、また移管する場合に時間も手間も手数料もかかります。しかも移管中は一度現金化もされるんですよ、
手数料はやはり楽天・SBI?マネックスが安いです。
これも要は黙々と積み立てするべしです。プロの知識は必要ありません。
途中解約も出来ないので適当に進められて加入するのでなく必ず調べてください。
積立額の適正
これまで読んでいただいたら、お気づきのことと思いますが、
を最初に考える必要があります。積立額はもちろん継続可能な額です。市場が荒れようが良い感じであろうが気にせずに黙々と積み立てる必要があります。
となると必ず払える額でないといけません。積立額の算出は本当に大事です!
まとめ
インデックス投資はつみたてNISA対象商品から選択するのが望ましく継続可能な額で黙々と継続する事がポイント。つみたてNISAの非課税要件を守る事は言うまでもない。
売り買いしたいのであれば一般口座や特定口座で出来るが売買には当然手数料がかかる。
長期で 分散して 積み立てる。そして時間は味方!
この鉄則に反する事はしない方が良い。
なんとシンプル❗️