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不安に打ち勝つ

あなたは今、何か不安を抱えていますか?

私たちは弱い生き物で、少しでも不確実な状況におかれるとすぐに不安を感じます。

私もここ数か月前までは呆然とした将来への不安がありました。

人はなぜ不安を感じるのかというところから紐解いていきたいと思います。

そもそも不安とは、人間が生存するために持っている神経生物学的なメカニズムであり、危険を予測し、回避するため、人間の脳が、この「警戒システム」を発達させてきたようです。

この警戒システムは(=不安)は、セロトニン(しあわせホルモン)が低下すると高まりやすいという説があるようです。

また認知科学的には、カタストロフィック思考という最悪の事態を過剰に予測認知バイアスに影響を受けると言われています。
(例:これがうまくいかなかったら人生終わりだ)

また選択的注意と呼ばれ、否定的な情報に偏って注意が向けれる傾向があるからです。
(例:悪いニュースに目が行ってしまう)

これらの不安に対処する神経生物学的なアプローチでは、有酸素運動や呼吸法(4秒吸う→7秒留める→8秒吐く)があり、これにより
リラックス効果が高まると言われています。

その他の方法として認知行動療法というものがあり、不安を感じた内容を記録するという方法や、瞑想等も有効と言われています。

私の場合は、身近な幸せに意識する(セロトニンを増やす)という方法が効果的でした。
おそらくセロトニンが足りていなかったのかもしれません。

これを行ってからは、セロトニンが増えたのか?漠然とした将来への不安が収まりました。

皆さんの中で、もしかすると不安を抱えていることがあるかもしれません、
そんなときはこの記事の中で紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?😃





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