今回は番外編。
場所がわからなくなったお墓を探しにいくんだ~という話を事前にH子ちゃんに相談していました。祖父の名前を伝えたところ、お知りあいの学芸員さんが、古い記録を発見してくださいました。さすが、地元ネットワーク!頼りになる!!
1960年に愛媛県で開催された憲法調査会第31回公聴会にて、祖父は公述人としてお話しをする場があったようです。新憲法が施行されてから13年目。祖父は県立高校の社会科教諭、44歳の夏でした。
公聴会の記録によると、新憲法が施行されて10年がたったころ、新しい憲法を国民はどのように受け止めているのか調査をしたようです。有識者について調査した後、一般市民の声を拾うために開催されたのが憲法調査会公聴会。日本各地で順に開催され、地域の有力者から一般人までさまざまな人にお声がかかったそうです。
朝ドラ『虎に翼』の世界!!
うちの祖父、いいこと言ってるので読んでやってください(めっちゃ長いです)。
※べたっと貼ると読みにくいので見出し・改行を追加しました。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。