子どもの運動神経向上専門トレーナーが教える!0歳からの環境の整え方!
初めまして(。・ω・。)
大阪で整骨院経営。パパママ向けオンラインサロン『Gifrom』を運営しておりますshinya先生です🙇
初めましての方はどうぞこちらをご覧ください🙇♂️
オリンピック選手とは言わなくても
運動会のかけっこで1番を取って欲しい!
なんならそれを写真や動画におさめたい!!
このような想いを持つご両親はたくさんいらっしゃると思います。
前回の投稿では環境の変化、それにより失った物のお話をさせて頂きました。
今回は0歳から出来る環境の整え方をお伝えしていきますね!
お子さまが産まれたばかりだったり
プレママさんにはバッチリの情報になっておりますので
是非最後までご覧下さい!!
・赤ちゃんは産まれた瞬間に急に動けなくなる?
えーっと…。僕は男です。(何や?急に(..;))
なので『胎動』を感じることは出来ません。
でも、お腹の中ではすごい動き回るんですよね。
蹴ったり殴ったり、押してみたり。回転したりして逆子になったりもします。
回転したり手足をばたつかせることはありませんよね。
それは何故かというと・・・?
そう、重力です。
羊水の中は通常の1/6程度しか重さがかかりません。
つまり赤ちゃんは産まれた瞬間に6倍の重力にさらされるわけです。
界王様のところに初めて行った時の悟空の状態です(界王さまの所の重力は10倍ですが😆)
・重力に抵抗する最初の筋トレが『産声』
肺呼吸の始まりの合図とも言われますが
実際には6倍の力で胸やお腹を押しつぶされているわけでして…。
めっちゃ苦しいんですよいきなり。多分ね。
でもへその緒から酸素をもらうことは出来ませんので息をしなきゃいけない。
コレが産声になります。
目一杯息を吐くためにお腹(横隔膜)のトレーニングがこの瞬間から始まります!
また違う回でお話ししますが、横隔膜はインナーユニットと呼ばれる
人間の体幹のさらに核の部分の屋根にあたります。
ちなみに筋肉です。焼き肉で言うハラミです。
赤ちゃんは泣くことで体幹のさらに核の部分
インナーユニットを鍛えているわけですね。
・泣かないのが良い子?
赤ちゃんはまだ重力に耐えられないので動けません。
重力に抵抗して『動く』為には動きの軸、つまり体幹がないとダメです。
泣くことで必死で体幹を鍛え、動きを獲得しようとしています。
赤ちゃんにとって泣くということは
意思伝達(眠い、お腹空いた、おむつ気持ち悪い、体調悪いなど)以外に
もう一つ、次の動作を獲得するための準備というとても大切な役割があるのです!
・現実は『泣く』ということへのイメージが…。
でも、どうでしょう?
おむつを替えて、ミルクをあげても泣き止まない…。
親は…。泣き止ませようと抱っこをしますよね?
だって近所迷惑になるから。虐待を疑われるケースだってあります。
お義母さんに泣き止ませられないなんてダメな母親ね!と言われたり。
旦那に泣き止ませろよ!と言われたり(怒)
泣き声自体が新米ママにはストレスですし
(泣き声は筋トレとして捉えるには…慣れです(..;))
元々大きな声や泣き声は人間は不快
解決しなければいけないサインとしてインプットされています。
・でも、赤ちゃんからすると…
筋トレの邪魔…なんですね。
生き物として成長するために寝転がった地面に背中で踏ん張って
必死に筋トレしてたら抱き上げられて、眠くなるように揺らされたりσ(^◇^;)
昔は良く、泣くのは赤ちゃんの仕事。と言われてきましたがまさにその通りなんです。
・大切なのはママではなく子育てをするママのまわりです!
子どもは泣くんです。仕事ですから。
泣いている赤ちゃんが特にトラブルが無ければ
『仕事熱心やなー。頑張れー!もっと大きい声で泣けるようになるんやでー。』
と言える余裕、そして家族や近所の理解を
あらかじめ準備しておくことは以外と大事かもしれませんね。
おじいさま、おばあさまも是非このブログを読んでいただき
ご自身が子育てをされた頃、また、ご自身やそのきょうだいが育ってきた環境を
思い出して頂ければと思います。
ちょっとぐらい泣いていても…放っておいたでしょ?σ(^◇^;)
お母さんだって忙しいんだから。
そして世の中のご主人!
アナタは会社を出れば仕事は『終わり』ます。
お母さん業は365日24時間オープンです。
日曜祝日も関係ありません。
誰だってぶっ続けで仕事したらクオリティ落ちますよね?
『休日出勤で12連勤や~(。・_・)』ってなりますよね?
もう一度言います。お母さん業は365日24時間オープンです。
お手伝いと共に、このことを理解して
寄り添う気持ちを持って下さいね!
・次回予告
今回は『泣く』事の大切さ、そして周りの方々の理解についてお話しいたしました。
次回からもどんどん、環境の整え方をお伝えしていきます。
幼稚園ぐらいになってからの集中力や姿勢にもつながってきます!
もうすでに1歳以上のお子さまがいらっしゃる場合は
泣く代わりに、大きな声を出す環境を作ってあげて下さい。
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お子さんに経験や知識を積ませる前に知って欲しいことがあるんです(*^-^*)
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