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好きなことを周りに伝え続ける

走り始めてそろそろ14年くらい、干支が一回りするまで走り続けるとは思わなかったけれど、続いています。

元々、全く走らない人(自己紹介)だったけど、いろんな巡り合いの中で「走る人」と自他共に認めてもらえるようになりました。

走り始めると、いろんな変化がおきます、体の変化、気持ちの変化、あと時間の変化(時間管理的な)。そしてそれは周りの人に、何も言わずとも、自然と気づかれます、いい意味で。最近変わったね、最近明るくなったね、最近朝早いね、など。

ある時期から「走るの大好きです」と周りの人に積極的に伝えるようになりました。走っている人なら「私もですー」と会話が広がり、走ってない人は「なんで走るんですか?」ということでこれまた会話が広がる。

特に仕事で会う方や、社内の同僚に多く伝えていると、それ関連(走る関連)の仕事に巡り合うことがありました。大変ありがたい。

意外と、自分の好きなことを、いろんなところで言っている人は少ないのかもしれません。どうせなら好きな人詳しい人がやった方が、より良い仕事になるだろう、ということを思ってくれる方々が多かったです。

走る、に限らず、自分が好きなことがあれば、何の脈略もなく会話で伝えることは大事だと思います。それが新しい出会いにも繋がるのではと。

今も、スポーツ関連企業勤務ではないけれど、ランニングに関わる仕事もさせて頂いてます。大変ありがたい機会で、これも「ランニングが好きなんです」といろんな方々にお話ししていたご縁から繋がっていると感じます。

みなさんも好きなことがあったら、何の脈略もなく「⚪︎⚪︎が好きなんですよ」と言ってみると、そこから次の広がりが生まれるかもしれません。


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小池 中人/Nakato Koike
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