2万キロ走らせてくれた素敵なランニングコース達(沖縄県小浜島)
2万キロ
「キミ、これまで21,223km走ったみたいよ、やるね。」とSTRAVAが教えてくれました。2万キロ、というのは地球半周らしいです。
マラソン頑張っていた時は月間距離を意識してましたが、この1-2年は気が向くままのジョグだったので、いつの間にかという感じです。よく長続きしたなぁと思います。感慨深かったので昔のトレーニング記録を見かえしてみました。
これまで色んな所を走ってきました。日本国内の旅行先・レース先・出張先、海外の旅行先・出張先。地元のコースも良いけれど、旅先でのランニングは刺激になります。知らない土地の空気・景色はランニングの本来の良さを思い出させてくれます。ランニングって楽しいな、気持ちいいな、自然を感じられる、と。
ランニングを継続する上で、旅先でのランニングはとても良い効果があると思います。旅先で走り、地元に戻ると、また新鮮な気持ちを持って走り出せます。リフレッシュしてまたランニングに取り組めるという。
なので「旅先の良いコース」というのは、ランニングの継続の上でとても大切な気がします。
私は旅先に行くと、Google mapsで明朝走るコースを探すのがルーチンになっています。あまり事前情報は見ず、地図と地形(川沿い・公園・名所・Updown)を見て、10-15kmくらいのコースを探します。
期待外れなことも多いですが、たまに素晴らしいコースに出会えたときは感動します。「ここならいつまでも走っていられる」と思えるようなコースには何度か出会えました。
今日はそのうち1つをご紹介します。もし旅行などでこれから行かれる方は、ぜひ走ってみてください。
沖縄県小浜島
石垣島からフェリーで40分くらいの小浜島。数年前に初めて行きました。
大きなホテルがありますが、それ以外には本当に何もなくて、ひなびたいい雰囲気の島です。
夏の早朝5時半くらい。日の出前後に走りだしました。こういう何もない一直線の道路を見ると、無性に走りたくなるのはランナーの性質でしょうか。
島全体、坂道が多いので距離の割には良いトレーニングになります。一方で、あまり行き過ぎてしまって帰りが上り坂できつい、ということもあったので、距離設定は慎重に。
島の学校の駅伝大会の跡?6区のスタート地点。ここでタスキリレーが行われているようです。こういうのもなんかよいですね。走る道という感じで。
西の方へとしばらく走るととヤギがいました。人なつっこい。この後、脚にすり寄ってきました。ヤギと一緒にここで少し休憩。
小浜島の南西にある海人公園。写真右にある大きなエイの滑り台が目印。海に面した開放感のある素敵な場所です。
ホテルのある東の方からここまでで5-6kmくらい。この辺で折り返します。
折返し地点くらいでちょうど朝日が。
「海+朝日=もっと走れる」という感じに。(体力も走力も変わらないけれど)これには多くのランナーの方が共感してくれるのではないでしょうか。
島の朝日は本当にきれい。
日が上がり始めると、遠くの島もよく見えてきます。写真右端に見えるのは隣の西表島。小浜島の数倍大きな島です。
以下は、私が実際に走ったときのコースです。島の東のホテルからスタートして西へ向かって海についたら折り返すというコースでした。以下のマップで約12km(往復)です
上記のマップのGPXファイルを以下にUPしました。GARMINなどのGPSランニングウォッチでナビがわりに使えると思います。よろしければご利用ください。
もし小浜島に行く予定のある方はぜひ走ってみてください。自分もまた行けるときがあったら、走りたいと思ってます。
(北海道札幌市のランニングコースも以前ご紹介しました。川沿いのきれいなロードです。よろしければご覧ください)
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