見出し画像

2018年:癖の変革期【書き返り】

みなさん、こんにちは。
日刊【書くメシU30's】マガジン木曜担当のなかっちです。

クリスマスが終わり、今年残り何日かカウントダウンをすると
妙に焦ってきてしまいますね。これはきっと私だけではないはず。

さて、今回のテーマは「書き返り」
個人的に2018年は「癖」の変革期でした。

思考癖リスト

 ・空気を読みすぎる
 ・「未来」のことを考えすぎる
 ・見え張りの
 ・諦める
 ・強がる

◆そもそもなぜ「癖」を変えたかったのか

ざっと並べてみても癖が強いんじゃって感じですが、
全ての「癖」には、生きづらさという共通点があります。
私自身ここ数年日々生活していく中で、生きづらさを感じることが多くなっていて、始めは「世知辛い世の中だから仕方ない」という理由づけをして、あまり考えずにいたのですが、ふと周りを見渡して見たとき、
年齢や境遇に関係なく、活き活きと生活している人達がいることに
気づきました。私が感じてる生きづらさというものは、
自分の思考癖が原因じゃん!ってことで、癖を変えることにしました。

今日はこの中でも、変えることに苦労したある癖に関して、
お話をさせていただきますね。

◆「未来」のことを考えすぎる癖

「未来」=希望+不安(1or2)
1:良き不安:緊張感を持ちつつ、ポジティブに高ぶらせてくれるもの
2:悪しき不安:否定を繰り返し、ネガティブへとしていくもの

未来の構成要素って、希望だけではなくて不安もあり、
さらにその不安には、大きく2つ種類があると思ってます。

未来を見据えて行動することって素晴らしいことだと思ってますが、
私の場合、「未来」を考えすぎると、悪しき不安が邪魔をして、
何も行動ができなくなり、負のスパイラルの中で、
数日間ずっとネガティブな思考回路になっています。

起こってもないことを想像し、恐怖心を感じ、無駄に打ちひしがられ、
途方もなく社会や自分に対して、嫌気がさします。

その結果、行動することが怖くなり、現実を悲観的に考え、
億劫になり、嘆いて、さらに不安になり、ストレスを自分で与えてました。

また、何か行動してみようかなって気持ちになっても、
「どうせやってもこのぐらいだ」という、あらかたの限界値を
見定めてしまい、出来なかった時の言い訳を、行動に移す前から考え、
自分自身を慰めてました。

ここまで書いて読み返してみましたけど、我ながら最悪ですね。
こんな人友達になりたくないです。(笑)

だから、今年は、「未来」を考えることをやめて、
その場のノリや、瞬間瞬間で感じたありのままの気持ちを大切にしました。

行きたいと思ったら、行動
少しでも興味があると思ったら、行動
話してみたいと思う人がいれば、行動

2018年、行動した事で、「書くメシ」にも出会えましたね。
今までの思考癖を変えることは、なかなか怖かったし、
全てが行動に出来たのかというと、もちろん出来ない日々もありました。

ですが、「今を生きる」事に重点を置いて、
少しずつ行動を積み重ねてみると、「未来」の事を考えたとしても、
キラキラと輝いて見え、未来のために今行動するぞ〜!という動きたくて、
ウズウズしちゃうくらいポジティブに捉えられるようになってきました。

思考癖を変えていくことで、新たな気持ちが芽生え、
自分という人間を、よりよく変えていくことができる。

これが私の2018年【書き返り】です。
皆さま、読んでくださりありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?