超!平成っ子合宿(8/16~17)
今日は、大学生と小学生だけの合宿、「超!平成っ子合宿」を開催しました。
みんな、親元を離れてまで、来てくれてありがとう😁
まずは草抜き。ドラム缶までの道のりがかなり雑草が生えていたのでお掃除。最近はマムシも発生するとのことで要注意しながら少しの時間抜いていきます。
すぐに雨が降ってきたため、かまどでSUBWAYを創りました〜。自分たちが思ったものを入れていく。火を焚く係、具材を切る係と別れて作っていく〜。みんなカットするの上手いな笑。大人も見習わないと!?
■ 植物図鑑ツア〜
少し休憩をしてから、植物図鑑ツアーが始まりました
珍しい植物を採取し、古民家に戻り図鑑で調べる。みんな調べ方もわかってる笑。
ミキの感触、つぼみの中の色彩をみてこの名前かな〜と予想していく。
言わずもがな、これこそが生きた学びだ!教室に座って花の仕組みを知っていくより、本物に触れ、本物を感じる。そうすれば、もう勝手に知識として身に付く。
五感を使った生きた学び!!
最後はその植物でビンゴ大会をし、盛り上がる笑
そしてある女の子に
「1位はどんな景品が欲しい?」と聞くと、「みんなで鬼ごっこがしたい」とのこと。
あ、もう物質世界("良い物"が欲しい!と思う)が終わっているんだなあと実感しました😁
カネ、モノ→アイ、ツナガリの時代へ
うんうん、この調子♪
■スイーツ作り
しばらくすると白玉付きかき氷を作りたい!と言い出す子どもたち。
頭で浮かんだものを実際に1からクリエイトする感覚♪
みんな!めちゃめちゃおいしかったよ!!
■24日朝
みんなでお掃除〜
私はお掃除とは「自分が自然のものからたくさんいただいている」ということへの感謝を具現化できることだと考えています。
だから、何かイベント、合宿をする時には必ずみんなでお掃除をします。
〜みんなが健康で一日を過ごせますように〜
■みつはの里、ポスター作り
このみつはの里で「見つけた誰かに伝えたい!こと」「自分が嬉しく感じること」を絵に描くワークをしていきます。
ここには文字では伝わらない良さがあります。
このワークはもともと国際交流のために使われたものでした。
かつて大阪府立大学と能勢高校、そして留学生の交流会がありました。そのような多属性の人がどうすれば意思疎通できるかを考えられ行われました。生きてきた背景や言語が異なってもコミュニーケーションができます。
また、「同じワークをしても子どもたちの見えている世界は全然違う」ということがよくわかるワークとなりました。最初は恥ずかしくて「何を書けばいいかわからない」という子どもたちも大学生が書いているのを見て、ぼちぼちと書き出していきました。
↓お昼間には私の大学のご教授、同学部生でもあり、専業農家の子も来てくださいました😊
■最後に
今回は初めてほとんど大学生と子どもたちだけの空間でした。
ですが、親たちいない分、大学生含め子どもたちは自分で頭で考えるようになりました!!
お膳立てされるのではなく、自分の心に問いかけてその答えを生きる!
今回参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回は九月末予定!!!!
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