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日本が生き残る道はおこしやすしかない!!~京都に学ぶ。伊予の小京都出身の現役コンサルが語る 地域活性化のヒント~


まえがき

「今京都は、インバウンドだらけだ」

2024年9月21日 土曜日。
著者は昨日から、出張で京都に来ている。

ちょうど“秋分の日”を挟む3連休となるため、
そのまま市内に宿泊し、のんびり過ごすことにした。

9月下旬とは言え、京都はまだまだ暑い。
私はふだん都内で活動しているため、ここへ来るたび、じりじりと焼き付けるような日差しの違いに驚く。

これはみなさまもご承知の通り、
京都市内の建物の高さに規制(※1)があるためだと考える。

(※1最大で31メートル。約10階建て相当。
中心部では、15メートルの建築規制がある。)

京都には、東京のように日差しを遮る高層ビルが少ないため、晩夏の日差しが、容赦なく身体に降りかかるのである。

そのような暑さにも拘わらず、私はこの街の観光客の多さに驚いた。

新幹線で朝早くに到着した昨日も、9時からの会議があったため、デスクワークが可能な場所を探していたのだが、コワーキングスペースはもとより、駅近くのカフェもこの時間から満席だったのである。

そして仕事を終えて、すこし街を歩いてみたのだが、やはりどうみても“インバウンド”だらけなのである。

そして私は、ふと考えた。

今さらながら所謂“京都モデル”(※2)こそが、
今後の日本の地域活性化のカギなのではないかと。
(※2 京都市が推進する持続可能な観光と文化の発展を目指す取り組み
参考 京都市情報館 京都市:「京都モデル」と「観光・文化京都宣言」について (kyoto.lg.jp)

そこで本書では、京都の観光実態を把握しつつ、
“その良さ”を掘り下げて考察し、京都をヒントに、国内の各地方都市が倣うべきところを見出してゆく。

なお、私自身の京都観光の経験は10回にも満たないため、みなさんと一緒に学びながら、本テーマの理解を深めて行きたい。

さらに、本書の原文に於いては、今回の京都泊期間である9月20日から、9月23日朝までの3泊4日で執筆の素案を完遂させた上で、
コンパクトなジャーナリズムとして、Kindle市場へリリースすることとする。

タネあかし

上記の通り、3泊4日の旅行にて私は出版を実現した。

そして、AmazonKindle新聞マスメディア新着1位を達成🏅

このようなジャーナリズム・考察本は、
”くどくど”と長編を書いたとて、読者層のウケはよろしくない。

それよりも”要点をついてコンパクト”に。

そして”とにかく早く出す”

これが、私の作家スタイルである。

地域活性化や、ICTの好活用にご関心のある方へ。
本の内容について詳しくは、AmazonKindleにてお読み頂けるとうれしい。


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