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本屋革命前夜 本屋の新しい地域モデルを創出せよ!

日本から町の本屋は消えてしまうのか?

2019年末以降に発生したCOVID-19の世界的流行も影響し、
電子書籍の市場はそれ以降、益々の右肩上がりとなっている。

この間はご承知の通り、外出自粛が長期に渡り私たちの生活を苦しめた中、電子書籍は“自宅に居ながらにして、いつでも手に入る”その特性から、読書家に一定の心の潤いを与え、貢献したその意義は大きい。

 一方で、従来の“紙本”に於いても依然として根強い人気があり、「紙本独特の味わいや、読みやすさ。そして五感を用いた読書」などそれらに於いて、優位性を保っている。

(※これら電子書籍と紙本の違いについては、ビジネス系SNS LINKEDIN(以下、リンクトイン)でのアンケートも参考に作成した拙レポート「紙の本と電子書籍に関する“鬼”の考察」に整理したため、これを参照頂きたい。

Kazuyoshi Nakata All rights reserved.

https://www.slideshare.net/slideshow/ss-f00e/269671771

 言わずもがな何れの読書形態に於いても、それぞれの愛好家がいるため、電子とアナログの良さをうまく融合し、今後も読書家たちの支えとなることを著者は切に願っている。

しかしながら国内の“書店数”は2003年以降、明らかな減少傾向にある。

すなわち日本の書店は、依然厳しい状況にあると言わざるを得ない。

読書は、先人の行いや考えを追体験可能とする点で、私たちの成長に大きな意義を持つ。そして、著者もそうであるが「本屋へ出掛け、欲しい本・好きな本を探す。

そのワクワク感や、小さな冒険のような感覚。

そのような楽しみ方を持っている方も少なくはないだろう。

 

本書では、国内の書籍市場の現状及び、北海道夕張郡長沼町にある小さな本屋「KIBAKO」への訪問を通じ、国内のブックマーケットを考察し、何らかの仮説を導く。

本寄稿は

拙著「本屋革命前夜 本屋の新しい地域モデルを創出せよ!」
より、イントロを引用しております。

地域活性化や、本屋に関心のある方。
読書好きの方はぜひご一読を。

詳しくは、Amazon Kidleをご覧ください。

 

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