安定的な売上を生み出すためにたった1つやるべきコト
フリーランスマーケターの中山あかりです。
企業様向けに、BtoBマーケティング全般のご支援や、MA運用戦略立案～運用代行などをさせていただいてます。
MA＝マーケティングオートメーションとは、その名の通りマーケティング活動のプロセスの自動化・仕組み化ができるツールです。
例えば顧客への一斉メール配信、特定のターゲットへメール配信、Webサイト上でのコンテンツ出し分け、オンライン上の顧客行動の可視化などが出来ます。
Webサイト上での顧客行動を可視化することで、これまで営業担当が直接話さなければ分からなかったお客様の購買意欲をオンライン上の行動によって把握し、確度が高まったタイミングを適切に検知し、商談・契約に繋げていきます。
MAツールは、マーケティング業務の効率化・仕組み化はもちろん、企業の売上向上を目的に導入されるものです。
MA（マーケティングオートメーション）についての詳細は、以下の記事もご覧ください↓↓
以前に知人から「中山さんは実力があるから独立できたんですね」と言われたことがありました。
この言葉を聞いた時、確かに仕事を頑張ってきた自負はあるし、今までの経験が活きているのは事実だけど、何だか違和感を感じたんですよね。
でも、先日クライアント様への提案資料を作っている中で、その違和感が分かりました。
私がこうやって独立してBtoBマーケティング支援を出来ているのは別に実力があるからじゃありません。
自分が助けられるお客様の力になっているからです。
私は、社内にマーケティング担当がいない中小企業様向けにマーケティング支援をしています。
でも、もし私が大手企業をターゲットにしていたらどうでしょうか？
大手企業だと、マーケティング人材が豊富だったり、自分よりも経験のある人がいるケースも多いので、私は入り込む余地がありませんし、仮に入れたとしても「私に貢献できるかな…」と思うはずです。
つまり、自分が力になれるお客様をターゲットにしているんです。
さらに、MAツールを導入されている企業様であれば、お役に立てる確率は上がります。
先日作っていた提案資料では、WebマーケティングやMAの基本のお話からしているので、ふと作りながら「あ、こういうことだな」と1人腑に落ちたのでした。
そして、これはビジネス全般に言えることでもあります。
ビジネスの本質は、困っている人・課題を抱えている人を助けること。
ですが、自社のサービスが「その課題を持ったすべての人」を救うことは不可能です。どんなお客様だったら自社サービスがお役に立てますか？過去どんなお客様のお役に立ってきたでしょうか？
フェーズによってターゲット層が変わっていくことはあると思いますが、ここを明確にしたら、ブラさずに進んでいくこと。
それが安定的な収益に繋がります。
ターゲット設定の話は、以下の記事でもしていますので、より詳しく知りたい方は、ぜひこちらもがご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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