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2022年 6冊目『グレート・ギャツビー』
フィッツジェラルドの名作です。
友人が紹介してくれたので手に取りました。
描写がとても丁寧です。
ページに文字がぎっしりです。
だから想像しなくても情景が頭に浮かんできます。
小説を読む時、誰かに感情移入することが多いのですが、なかなか難しかったです。
ギャツビーは、結婚を考えていた女性が、偶然立ち寄るかもしれないために、豪邸を購入し、連日パーティを開き、招待客以外でも入れるようにします。
しかし、5年たってもその偶然は起きません。
そこで、隣人に必然の偶然を依頼します。
そうですか。
このような終わり方なのですね。
執着という言葉が頭に浮かんできました。