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2024年95冊目「この不調ぜんぶ更年期のせいだったの?」
リクルート時代の同僚の清水真理子(きよまり)が実体験をもとに、どうすれば更年期と良い関係を作れるかを考えた本です。
かなり実体験を赤裸々に書いています。
そうなんだ。
投げたんだ!
アポすっぽかしたんだ!
根性で解決しようとしたんだ!
現在は、セミナーを開いたり、多くの女性の応援団になっています。
しかし、更年期対策ってホント色々あって、値段も様々なのですね、その大半を経験したきよまりなので、説得力があります。
東京女子医科大学の木村容子教授が解説をしてくれています。アマゾンで18人がレビューしているのですが、全員が5です。納得感高いのでしょうね。
ざっくり中身は以下の感じです。
更年期の多様な症状の紹介
・更年期には、疲労感、不眠、意欲低下など、さまざまな身体的・精神的症状が現れます。
・これらの症状を具体的に取り上げ、読者が自身の不調を更年期の影響として認識できるようになっています。
著者の実体験と治療法の共有
・きよまりは、病院、民間療法、漢方、整体、カウンセリングなど、多岐にわたる治療法を試みた自身の経験を詳述しています。
・これらにより、さまざまな対処法の選択肢を知ることができます。
心身のケア方法の提案:
・更年期の不調を和らげるための具体的なケア方法やライフスタイルの改善策が紹介されています。
・これらにより、日常生活で実践できる対処法を学ぶことができます。
更年期を前向きに捉える視点の提供:
・更年期を「自分らしい生き方を見つけるチャンス」として捉え、ポジティブに乗り越えるための心構えが説かれています。
・多分、ここが評価が高いのでしょうね!
▼前回のブックレビューです。
▼プレイングマネジャーを助ける本を書き、12/18から発売しています。