2020年25冊目『精神科は今日も、やりたい放題』
いやー恐ろしい本でした。
精神科医が書かれた内部告発本です。
ざっくりいうと精神病の大半は間違いだということです。
精神科に行き、精神病院に入れば、それこそが精神病になるということです。
薬飲んじゃいけないようです。
よくある酷い話の流れ
家族にとって扱いにくい人を異常=精神病だと認定。
しかも、その認定は恣意性が高い。
強く常習性が高い薬を飲む。
その副作用で荒れる。
また薬が増える。
更に強い副作用が出る。
どんどん悪化し、精神病院から出られない。
薬のデータを見ると、ドラッグよりもひどいものもあるようです。
特殊な話だと思いたいのですが、絶対に行きたくないし、行かせたくないですね。
昔はADHDなんて言わなかった、子供っていったんだ!
誰にでも発達障害はある。
うつの原因は社会ストレス
最も多いのは、医療薬物性鬱病
某薬剤メーカの幹部は、顧客マーケットを掘り起こすために不安障害・社会不安障害を作った
食欲がないと拒食症
本物は3000分の1程度
かつて知人が会社から精神科医の受診をされ、たくさんの薬を貰いました。
私は門外漢なのですが、友人の薬剤師が、これらを飲んではいけないと強く言っていました。
違和感があったのですが、知人はその言葉に従いました。
しばらくすると、問題は消えました。
そんなケースもあるんだなって思いましたが、飲んでいたらどうなっていたのかと怖くなりました。
精神科医に行く前に手に取るとよいかもです。