「ドキドキする」が広がっているという話
「ドキドキする」。普通はときめき関係で使う言葉ですよね。
今回のはそっちではなく、心配するとか大丈夫かという意味での「ドキドキする」が広がっているって話です。
私は、これ拙いんじゃないかって時に、この「ドキドキする」という表現を使うのです。
これ表現はソフトなのですが、伝えたいことがうまく伝わる言葉なのです。
具体的には、新規事業やM&Aの案件で、このままだと(致命的な考慮漏れがあって)うまくいかないのではないかとドキドキするという風に使います。
これが某社の中で広がっているそうなのです。そこの取締役2人と飲んだ際に、2人はもちろん、その配下の幹部も使っているそうなのです。
上述のように言葉はソフトだけれど、きちんと伝わると好評だそうです。
私は現在、外部の立場でアドバイスすることが多いので、命令して現場を動かすことはできません。
しかし、気になる事は、上手に伝えて、きちんと対応して欲しいのです。
「ドキドキする」はその1つのスキルになっているようで、嬉しいなって思っています。
みなさんも何か、上手に伝えるフレーズやテクニックがあれば教えて下さい。