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神が人となった日

 こんばんは!今日は市民クリスマスでした。
 県内の教会が超教派で開きましたが、一般のみなさんも大勢来てくださいましたよ。

 さて、こんなに世界中で愛されているクリスマスですが、実はイエスキリストの誕生日を祝う日ではないのです。

 なんと、神が人となったことを記念する日なんですよ。

 2000年前のベツレヘムの馬小屋で、神は、マリアの体をかりて、神人イエスキリストとなったのでした。

 これは人類最大の神秘で、いろいろな解釈や神学の学説がありますが、中村の意見はこんなんです。

 おそらく、神は人間と同じ歩幅で、ともに歩きたかったんだと思う。
 時に、耐えられない程つらくなる時もある、人間の人生を、同じ目線、同じ歩幅で、神は一緒に歩きたかった。
 人間と同じ苦しみを苦しんで、人間のつらさをよくわかって、その上で、人を救いとりたかったんだと、わたしは思っています。

 だから、神、イエスキリストは地上に生を受けたのです。

 努力出来ない人間もある。力のない人間もある。どうしても不幸から抜け出れない人間もある。
 そんな、いろんなつらさを持った人間を、「神さまの側からの恵み」によって救うためにイエスは来ました。
 みんなの苦しみを負うためにキリストは来ました。
 
 そんな、神さまのプレゼントみたいな救いを祝うのが、まことのクリスマスの意義なんです。
 2週間後、こころを込めてみんなで祝えるといいですね。

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中村藍作
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。これからもがんばります。中村 拝。