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SNSのフォロワーが少なくたってクライアントさんには出会えるよって話。

こんにちは。

自分を消耗させずに幸せにビジネスをしたい人の味方、中野あすかです。年の瀬ですねぇ…!


さて今日は、フォロワーさんが少なくたってクライアントさんには出会えるよっていうお話をしたいと思います。


逆に言えば、フォロワーさんが少ないからクライアントさんに出会えないって思ってしまっている人には、厳しめに「それは違うってばよ」って言えてしまうってこと。


私は一時期、「私にフォロワーが少ないからクライアントさんに出会えないんだ」とボロボロ大粒の涙を流すほど消耗しきっていた時期があって。

でも、今となってはそれはとんでもねぇ見積り違いだったんですよ。


だから今日は、その絶望を抜けた私だから話せることを書きます。


発信を頑張っているのにフォロワーが増えなくて辛くなってしまう気持ちはめちゃくちゃ分かるから、そんな人はどうか最後の一文字まで全部読んでいってほしいです。



先に安心材料をぶちこんでおきますね。


正直この手の話って、もうフォロワーが多い人がしたりするじゃないですか。

でも、私はマジでフォロワーさんが少ないんです。だからこれを読んでくれている人へ絶対に勇気と納得感を与えられると思います。


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Twitter


これを見て安心してもらえれば嬉しいです。


私は駆け出しのころ(といってもまだ駆け出しなのですが)、「フォロワーの数は関係ないよ」ということを言ってくださる方が周りにたくさんいました。

でも正直なところ、「フォロワーの数なんて関係ないって言ってるあなたには、フォロワーが何千人といるじゃないか」と思ってしまって。スレてますけど。


だからフォロワーが少なくてもクライアントさんに出会える=稼げるなんて全ッッッ然信じられなくて、私の中では、結局あの人が稼げてるのはフォロワーが多いからだ!と、卑屈になってしまったんです。


「ああ、やっぱりなんだかんだフォロワーはそれなりに増やさなきゃいけないんだ。」

と思い、フォロワーを増やすためのSNS運用術を必死にぐぐったり、大量にツイートをしたり、とにかくTwitterのフォロワーを増やすことばかりを考えました。


24時間、Twitterのことで頭がいっぱいでした。

ご飯を食べている間も、旦那さんと話している間も、頭の中はTwitter。ベッドに入ってからも、スマホをぽちぽち。お風呂にもスマホを持っていってぽちぽち。



でも、フォロワーさんは簡単に増えませんでした。


もともとSNSがそんなに得意じゃなかった私にとって、正直この結果はかなりキツかったです。



なんで周りの人はフォロワーがたくさんいるのに、私は増えないんだろう。

なんで中身の薄いあの人のツイートに何百いいねがついて、私の渾身のツイートにはいいねが2つしかつかないんだろう。

なんでこんなに頑張ってるのに、フォロワーが増えないの?


心がバキバキになりました。



ああ、いよいよ「いいね周り」とかしなきゃいけないのかな。
「SNS営業」をしなきゃいけないのかな。


頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、もっと努力しなきゃ。
私は努力が足りないんだ。
私が上手くいっていないのは、私の努力が足りないせいなんだ。


今思えば、ちょっとノイローゼ気味になってたと思います。



でも、公式LINEでnoteの読者さんからご連絡をいただいたことをきっかけに、はじめてSNSのフォロワーを増やすことよりも1億倍大事なことに気づくことができました。

ここからはそれを書いていきます。



連絡をくれる人も、クライアントさんになってくれた人も、SNSもnoteもやっていなかった


初めて公式LINEから、

「いつもnote見てます。あすかさんに相談したいことがあるんです。」

という内容をご連絡をくださった方は、私がまったく知らない方、というより、認知できなかった方でした。


TwitterやSNSでいいねやフォローしてくれた方は、だいたいプロフィールを覗きに行くのですが、その方にはまったく心当たりがなくて。


まあ、たまたまかな?って思っていたのですが、その後も公式LINEからご連絡をいただく方の約8割は、SNSもnoteもやっていない方、もしくは鍵垢やロム専などで発信活動をしていない方で。



途中から気づいたのです。

あれ?もしかすると私が認知してない人たちが、私の発信をめちゃくちゃ見ててくれてるっぽい?


なんと、私は「見えないファン」を置き去りにして、「見えるフォロワー」をずっと追いかけていたというのです。


私は「見えないファン」に自分の知らないところでめちゃくちゃ勇気を与えていた。それを知らなかったんです。厳密にいうと、ご連絡をいただくまで知る由がなくて。



これに気づいてからは、「フォロワーを増やす努力」を一旦手放しました。


どうせ頑張るなら、こっそり私の発信を見続けてくれている人のために頑張りたいんです。その人が幸せになるための勇気を出せるよう、応援したい。私に頼っていいんだよって伝えたい。


だから、ここ数か月は「見えないファン」にひたむきに向き合いました。

公式LINEでの発信を増やしたり、あなたからの連絡を待ってるんだよと何度も何度もnoteで言い続けることにしたんです。


そうしたら、

「あなたのクライアントになりたいんです。
あなたしか居ないんです。」

と言ってくれる方がきてくれるようになりました。

Twitterのフォロワーが143人しかいないコーチに、「あなたがいいんです」と、決して安くない長期セッションの契約を結んでくれる人がきてくれたのです。

その方たちもまぎれもなく、SNSもnoteもやっていない「見えないファン」でした。



フォロワーが143人しかいないのに、私は「高単価コーチ」になることができました。




フォロワーを増やすよりも大事なことは、コアなファンをつくること


フォロワーを増やすよりも大事なことは、自分のコアなファンをつくることだと思っています。


「この人の発信が大好き!」「この人のメッセージが届いたらすぐに開いちゃう」と思ってくれるコアなファンさえつくれれば、正直フォロワーが50人だろうが100人だろうが、サービスは売れるし、クライアントさんに出会えます。


ただ、もちろんフォロワーさんが多いに越したことはないんだろうなと思うことも事実です。そりゃ、私だって増やせるのなら増やしたい。客観的な信頼性は増えるだろうし、ファンに出会える確率は上がると思います。



しかし、フォロワーの数なんて関係なく、「あなたがいい!」と連絡をくれる人をつくることは確かにできます。これだけは言わせてください。

私たちの仕事は、フォロワーを増やすことではなく、クライアントさんと出会ってクライアントさんの幸せを一緒に考えることですもん。



一番あなたが大切にしなきゃいけないのは、あなたの発信を楽しみにしてくれるたった数十人、数人の「見えないファン」です。

公式LINEをやっている人は公式LINEの登録者でしょう。
メルマガをやっている人はメルマガの登録者でしょう。

それらをやっていなかったとしても、あなたに「連絡できずにいる」「申し込みできずにいる」人はいます。


見えないファンに、訴え続けてください。

あなたが何を届けたいのか。
あなたが何を想っているのか。
どんな世界をクライアントさんと一緒につくりたいのか。


フォロワーが少なくたって、あなたの言葉に突き動かされる人はいます。
あなたが本音で、上っ面じゃない発信をしているのならば。



そして、もしこれを読んでくれているあなたが私の「見えないファン」ならば、どうか安心して連絡をしてほしいなと思います。


私のセッションは、安心して不安も野望も話せる場です。

私は絶対にあなたの不安も野望もバカにしない。あなたの悩みを「そんなこと」って言いません。一緒に考えましょ、幸せになる生き方を。




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