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ポテロ広場

11月18日(月)

ボテロ広場の
ユーモラスな彫刻群
Colombia

→どんな人達の彫刻なんだろ。
芸術広場の存在か。

おはようございます。
今日は市民マラソンの日曜日。
怪我しない程度に張り切ります。
油断するとすぐに夕方。
じっくりしっかり楽しむ日曜日。

コロンビアの首都ボゴタ、その中心に佇むボテロ広場で私は足を止めた。フェルナンド・ボテロの手による黒々とした彫刻群が、不思議な存在感を放っている。どの像も異様に丸みを帯び、まるで風船のように膨らんでいるのだ。

太った猫が優雅に横たわり、巨大な手が天を指す。現代社会への皮肉なのか、それとも人生への温かな眼差しなのか。思わず笑みがこぼれる。コーヒーの香り漂う露店で一息つきながら、ふくよかな像たちの表情を眺める。

南米の青い空の下、この愛嬌たっぷりな芸術空間は、旅人の心を優しく包み込んでいた。​​​​​​​​​​​​​​​​

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