空からの眼差しと癒える傷
人工衛星「いぶき」と空からのまなざし
おはようございます。
今日も空を見上げて、人工衛星「いぶき」のことを思い浮かべました。正式名称は「GOSAT(Greenhouse Gases Observing Satellite)」といい、地球の温室効果ガスを観測するための人工衛星です。2009年に打ち上げられ、主に二酸化炭素やメタンの濃度を測定し、地球環境の変化を監視しています。温暖化が進む今、そのデータはとても重要で、世界中の研究者たちが活用しています。
そんな「いぶき」は、今日も私たちを空から見守ってくれているでしょう。目には見えなくても、地球全体を俯瞰し、未来のためにデータを届けてくれる存在。私たちの日々の暮らしと直接関わることは少ないかもしれませんが、気候変動を考えるうえで欠かせないパートナーです。
ところで、先日ズッコケて膝を擦りむいてしまいました。それから1週間が経ち、ようやく傷も癒えてきました。ちょっとしたケガでしたが、日常の中で不便を感じることもありました。でも、人間の回復力はすごいですね。時間が経てば、少しずつ元に戻る。地球環境も、私たちの努力次第できっと回復していくはず。
「いぶき」が見守る空の下、今日もまた一歩前へ。地球の未来のために、私たちにできることを考えながら過ごしていきたいですね。