「これはいい!ちょっと遅れて届いた母の日のプレゼント!」
西洋料理をやりたいんでしょ?
やりたいこと やっと見つけたんでしょ?
あんたが諦めても うちは諦めないよ。
お願いします。暢子を東京に!
たった一度の人生 やりたいことを
やらせてあげたいんです。
このとおりです。
暢子の夢を叶えてやってください。
このとおりです。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』より
「母の日のプレゼント、未空(みく)と私で選んで贈ったから、近いうちに届くと思うよ。でも、ネットで注文したから届いたら写真撮って送ってほしいの」と、次女・七海(なつみ)。
それが、この世界で一つのクッション。両面、家族3人の思い出のシーンがコラージュされてた。
今日届いて、妻の美香も「Wow!」
保育園から戻った颯馬は、もっと喜んで「これ、ふうまくーん!!」
昨日、「たまにはパパとランチしたい!」と横浜・桜木町(馬車道)で
七海とヴィーガン料理を食べた。
今も拒食症が完治せずに一進一退を繰り返し、月1回通院する七海。先生に言われたこと、今の気持ちの本音などを聞いて凹んだ。拒食症で亡くなった妻・礼子と22年交わした言葉を思い出したからだ。
「21歳の娘がお父さんに本音を話すって凄くない?」そう美香に言われて、「ゆっくりだけど前に進んでる」って思えた。亡くなった妻とは本音で話せてなかったから。
「颯馬にも会わせたい!」と、保育園を早退させた。
先週、美香が土曜日出勤で俺のワンオペになった日の写真を見せたりした。
GW10連休で家族で遠出している人が多いのか、近所の公園には誰もいなかった。いつも順番待ちをしている滑り台もブランコも息子の独り占め。初めて一人でブランコに乗れて満面の笑みの2歳半の長男、颯馬(ふうま)。
※見知らぬ高校生に手を振る颯馬。
毎日のように変化して昨日できなかったことが今日できるようになってること。今、一番楽しみなのがグングン成長する息子を見ること。子育ては大変だけど、楽しいこと。息子のパワーに圧倒されて午前中からクタクタになったけど、息子の笑顔に疲れも吹っ飛ぶ一日だったこと。こういう日常がたまらなく愛おしい時間、何気ない日常を日々大切に。
親って子どもの幸せが一番なんだって、七海に伝えた。そして、今、ハマってるNHK朝ドラの録画を一緒に見た。冒頭の次女を思う母の言葉、そして、最後に引用した音楽の先生が三女にいう言葉が俺の気持ちを代弁してくれてるように思ったからだ。
何か伝わったかな・・・・・・。
これから いろんな人がいろんなことを
あなたに言う。
頑張れとか、気合が足りないとか、かわいそうとか。
これまでも これからも。
一切気にせず感じるままに生きなさい!
みんな好き勝手なことを言います。
でも、あなたの人生は あなたのもの
あなたは もう十分に 誰にも負けないぐらい
素晴らしい人間です。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』より
1年前、2021年5月のnote!
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