「根岸森林公園と山下公園を散歩!」
明日から関東も梅雨入りと知って、
晴れて気持ちの良い朝、5:30amから07:00amまで
生後7か月の颯馬(ふうま)を抱っこ紐で連れ出し、
根岸森林公園まで3日連続散歩した。
寝不足な妻、美香がグッスリ眠れる。
坂道の多い山手を息子を抱っこしながら歩くことで
俺の運動不足が解消される。
息子も俺も、気持ち良く森林浴できる。
一粒で何度も味わえるメリットがある。
3日連続04:50am起床。
というか息子の朝から元気な声に起こされるんだけど・・・
ギンギンに目覚めてる息子に、眠い目をこすりながら、
ミルクをやった後、
まだ涼しいうちに森林公園をゆっくり一周する。
ラジオ体操をしているお年寄りから
「まぁ、幸せいっぱいねぇ」なんて声をかけられた。
歩きながら、ゆっくりと身心共に目覚めていく。
初日、あまりに気持ち良かったので、毎朝のルーチンとなった。
毎回、ルートを変えて歩くと、
「昨日咲いていなかったアジサイが咲いている」
そんな小さな発見があって楽しい。
花や草木の香がいい。思いっきり深呼吸する。
今日の午後は、美香と3人で山下公園を散歩。
海の香りがする。心地よい風を感じる。青空が気持ちいい。
去年の今頃は埼玉の越谷から横浜に通い、
よく美香とデートしてた山下公園。
今は、横浜・山手に暮らし、
息子と3人で山下公園も日常の散歩コースになった。
なんか、不思議な感覚だ。
「生きてて良かったぁ!」
会社をたたむ2018年10月まで地獄を見ていた・・・
しかも5年間も。
何度も「死んだほうがマシだ!」なんて思ってた。
だから、確信している。
今、真っ暗闇に見えていても、
誰にも想像を超える明るい未来が待っているのだと。
家庭という庭は、
手入れをするほどに
心を和ませてくれる空間に育つ。
武田双雲