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【活動案内】 5月 さぼり場ワイン好きの会①
5月の「さぼり場ワイン好きの会」のワインリストをご案内します!今月はGW明けてから商品が届いているので、画像の準備が追いついていません。そのため、「note」でワインリストをご案内させていただきます!
GWは天気が良かったのですが、間も無くジメッとした天気が続きそうな気配・・・早くも梅雨を意識したワイン選びになりそうです。
①クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ロゼ・タストヴィナージュNV / ヴーヴ・アンバル
このアペラシオン最大の生産者で、全体の40%を占めています。ブルゴーニュの北から南まで契約農家がいるので主要4品種をミックスして素晴らしいバランスを作り上げています。
「タストヴィナージュ」とは、シュバリエ・ド・タストヴァン=ブルゴーニュ利き酒騎士団(和訳すると「?」ですが、由緒正しい選ばれた人しかなれません)がブラインドテイスティングして、ふさわしい味わいであれば紋章と「タストヴィナージュ」を名乗ることができます。
![スクリーンショット 2022-05-12 11.47.19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78371902/picture_pc_5c18977a22a2c07a5971a5d4c4b3df4f.png)
②ル・セルティック・ ピノ・グリ2020 / ドメーヌ・ビギ
ロワールのピノ・グリは、あまり聞いたことがないかなぁ?今のご時世であれば、オレンジワインを作る生産者はいそうですが、やはりソーヴィニョン、シュナン・ブランが主役の地域です。色づきもしっかり、香りもトロピカルフルーツのようですが、味わいは比較的スッキリとした味わいに仕上がっています。5月の疲れる時期にはいいかもしれません。
③ウィスパーリング・ツリー・リースリング2015 / ミルブラント・ヴィンヤーズ
「今月の1本」です!今の時期らしいラベルだったので即決です。このワインの良いところは「2015」と7年経っています。多分、若いと硬さとリースリング特有のペトロール香が強く出てしまうと思いますが、どちらも良い感じになってます。
ワシントンのワインとしてはお手頃な価格帯です!
④ヴェルデカ・サレント・クラッシコ2020 / レ・ヴィーニェ・ディ・サンマルコ
先月は混醸されたものをご紹介しましたが、今月はヴェルデカ100%です!テイスティングした時に「梅雨から夏にかけてお薦め!」と思い、これもまた即決・・・ユリの花のような華やかな香りに、スッキリとしたシトラス系の酸味とミネラル。南イタリアらしい味わいです!
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⑤スパイ・ヴァレー・ソーヴィニョン・ブラン2019 / スパイ・ヴァレー
以前、ピノ・ノワールをご案内しましたが、今回は季節に合わせて、「鉄板」
ニュージーのソーヴィニョンです!どうしても「大御所」が目立ってしまいますが、そちらはちょっとお値段が・・・こちらは味わいだけでなく、そういった意味でもバランスが良いワインとなっています。ワインだけではないのですが、ちょっと人気が出ると、すぐに値上げするのは勘弁してもらいたい・・・