ナカムラケンタロウと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
DeNAでスマホゲームのプランナー、プロデューサー、マーケティング担当などをやっています。
出身は滋賀県で、2017年までは関西（京都や大阪）で過ごしていて、2018年に東京に引っ越してきました。
2018年4月〜2021年8月まで「天華百剣 -斬-」というスマホゲームの2代目のプロデューサーをやっていました。
そのサービス終了をうけて「天華百剣 -斬-」の運用を通して得られた知見をシェアすることで、お世話になった恩返しがしたいとnoteをはじめました。
どうぞよろしくお願いいたします。
簡単な職歴紹介
2013年4月まで
現リクルート（旧リクルートコミュニケーションズ）の広告制作チームでディレクターとかプランナー、コピーライターをやっていました。
その中で「かわいい女の子のキャラクターがいっぱいでてくるコンテンツの仕事だけしていたい！」っていう気持ちが抑えきれず、転職を決意しました。
2013年5月〜
今はもうなくなってしまったDeNAの大阪にあった子会社「DeNA Games Osaka」に転職しました。
そこで「mobage」のゲームのプランナーや、DeNA本社で運営していた「戦魂」というスマホゲームのプランナーをやっていました。
ただ、念願のキャラクターコンテンツ系の仕事に就いたものの、担当していたタイトルは男性キャラクターが活躍するものばかり…
「かわいい女の子のキャラクターがいっぱいでてくるコンテンツの仕事だけしていたい！」っていう気持ちは日に日に強くなっていました。
2017年4月20日
この日に「天華百剣 -斬-」がリリースされました。
リリースされた時は、まだDeNA Games Osakaに所属していて「そうそう、やりたかったのはこういうやつ！」と強く思ったのを今でも鮮明に覚えています。
2017年夏
「かわいい女の子のキャラクターがいっぱいでてくるコンテンツの仕事だけしていたい！」っていう気持ちが抑えられず、転職を真剣に検討。
もう東京に引っ越すしかないなと思い、当時の上長に相談すると「だったら「天華百剣 -斬-」のチームで働けるように動いてみたら？」と目から鱗のアドバイス。
初代プロデューサーにチームに入れて欲しい旨を直談判しにいきました。
2017年秋
初代プロデューサーには一度断られるも、諦めきれずに再度チャレンジした結果、見事にOKしてもらいチームに加わることができました。
11月から正式にチームに加わったのですが、11〜12月は週の半分は東京、半分は大阪という生活。
その移動のための新幹線の中で「こうすれば天華百剣 -斬-はもっと良くなります！」というプレゼン資料をつくって、初代プロデューサーにプレゼンしました。
2018年1月
所属が親会社hのDeNAになり、このタイミングで東京に引っ越しました。
2018年4月〜2021年8月
「天華百剣 -斬-」の2代目プロデューサーをサービス終了まで務めました。
2021年9月〜現在
いくつかの運用タイトルでマーケティング担当をやっています。
講演の紹介
CEDEC2019
「サービス終了寸前だったタイトルが、CMを使わずにDAUを増やして九死に一生を得たSNSプロモーション術」
実はサービス終了寸前の危機だった「天華百剣 -斬-」が、どんな風にV字回復できたかという内容です。
CEDIL
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/2016
レポート記事
https://www.gamer.ne.jp/news/201912310001/
https://gamebiz.jp/news/248888
など
ありがたいことに、上記レポート記事が、ニュースサイト「Gamer」さんの2019年のPVランキング年間1位になりました。
https://www.gamer.ne.jp/news/201912310001/
CEDEC2022
2022年8月23日14:50〜15:50のセッションで講演させていただきます。
講演後に情報を更新します。
「サービス終了寸前だったタイトルを、その後3年4ヶ月にわたって生き長らえさせた「未来への期待」を情勢するプロデュース術」
noteの紹介
noteを始めた理由でもある「天華百剣 -斬-の運営を通して得られた経験や知見をシェアすることで恩返ししたい」の内容を中心に、現在は6記事があります。
マガジン【連続企画】「天華百剣 -斬-」の運営を通して実感したスマホゲー×キャラゲーの現在地
スマホゲーム「天華百剣 -斬-」のサーバーが完全に停止して思うこと
スマホゲーム「天華百剣 -斬-」で制作した50曲のキャラソンを、曲調やジャンル別で全曲紹介してみます！（前編）
スマホゲーム「天華百剣 -斬-」で制作した50曲のキャラソンを、曲調やジャンル別で全曲紹介してみます！（後編）