中検準一級(一次)感想と反省
なかむら、テスト終わったあとの反省と分析好き。結果が良くても悪くても、試験とか、マラソンとか、そういうのは絶対反省、検証する。
次に繋げるには絶対に必要。
听力
問1 選択問題
過去問やってて、落とす気がしませんでした。
听力は听写で伸ばしました。結果に繋がってよかったと思います。
問2 書取り
5問あるうちの1問目が壊滅した。
7割くらいしか書けてないので、落とした8点のうち4点はこれだと思う。
一瞬パニックだったよ。えっえっえっ、って。
とはいえ前半で50点あるのはわかってたので、冷静さを取り戻すことができました。
残りの4問で、1点ずつとか、まぁポツポツ落としたんだろうな、という感じ。
悔しい。悔しいけどまあ、50点のうち8点か、1問平均で2点落としてない、と思えば。そんなもんかな、くらい。
阅读
問1 長文
びっくりするくらい間違えた。文章の内容は全く問題ないんだけど、問1は実は長文が読めてるかなんて見てないんよね。ピンインとか、語法とか、語彙の問題でことごとく間違えた。
確かに過去問とかやってても安定しなかった。勉強不足です。
問2 問3 選択問題
意外と取れんかったねぇ。問123で7割5分取りたかったんだけど、71.428%。
過去問やってて、概ね75%-85%くらい取れてた中で、たまーに70%切ることがあって、それが当日にハマった感じ。まぁ、勉強不足です。精進します。
問4 ピンイン、日訳
ピンイン問題は基本听写と同じなので、
①知ってる単語が出ればピュンっと書けるし、
②知らなければ文脈から想像するし、
③どうにもならんければ適当に何か書く。
①ができなくても、現場で②ができるかが問われてるんだと思う。
日訳も簡単ではなかったと思います。挣扎って、意味はわかるけど訳しにくいよね。今回は「苦しみや逆境の中から必死になって抜け出そうする」とかって、「私これ意味わかってるけど上手く日本語にできないんですぅ」っていう、まさに挣扎したなこいつ、ってのが採点者さんに伝わるような訳出になってしまいました。
(すみません「もがく」が出てきませんでした)
でもそんなんいいんよ。ホントに翻訳するときは辞書引くし。ネット見るし。
問5 中訳 作文
どっちも自信を持って「書けた!」とは思ってないです。日本語の問題文にある要素を、自分の持っている表現と単語をどうにかして文にして、ネイティブからみたら変かも知らんけどとりあえず全部中国語に変換しきって最後丸を打つ、ってことはやりました。←これたぶん大事。
通訳や翻訳の現場で「わかりません」って言っちゃダメだし、わかんない…って顔や態度に出してはダメ(もちろん、わかんないって言わなきゃな時があるのもわかってるよ)
とはいえ、採点者さんの温情も感じました。
総評
听力は良かったです。がんばりました。今の実力を出し切れたと思います。
阅读は、試験前から問123で72%取れてれば合格、70%なら不合格と思ってました。
今回自己採点の段階で71.4%、自分の中での合格ラインにギリに届いてなかったので、筆記の採点次第でワンチャンある…かないか…で、発表までドキドキでした。
最終的な得点も、妥当というか、概ね予想通り。傾向を掴んで、自分の長所短所を知った上で、適当な対策ができて、ギリギリとはいえ合格ラインに乗った、という点で、今回の結果についてとても満足しています。
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