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時事中国語の教科書を10年分听写した

時事中国語の教科書。少し前に10年分終わってたんですが、一度【10年分やった感想】を書いとこうと思って。

↓とりあえず普通にやった感想がこれ

時事中国語の教科書とわたし

この教科書1998年から毎年出てて、25年。なかむらがここまでやったのは2015-2024の10冊。

10年かけてやったわけじゃないのよ。
初めて出会ったのが2016年版くらいで、听写やりだしたのは2022年版くらいかな。だから2年くらい。

新しいのが出てる間に少しずつ中古等々でバックナンバーも買い集めてて、とりあえずCD付で手に入ってるのが2010が飛んで2007まで。

まだ10冊手に入ってない。手に入んないんよ。ずっと探してるんだけど。

この本は大学の先生向けとかで出版社さんが試供品を流しまくってるのね。
試供品は見た目は実売版とほとんど違いがないのに、CDがついてないの。

んで試供品版がなんかの拍子に混ざって中古市場に流れる。中古で見つけて買ってみて、届いてみたらCDがない、とか、ざら。

もうそんなん返品もしない。それ、また市場に流れるでしょ?なかむらの本棚で止める。むかつくけど。

10年分も听写しなくていい

本の内容は面白い。毎年やりたい。
毎年毎年だいたい同じくらいのレベルなので、バックナンバーで揃えるとか必要ありません。
2〜3年で10冊使うとか、そういう教科書じゃないんですよね。

まぁ、知ってた。年に1冊で十分です。

大物テキストの間の息抜きに

ずっと听写してて、色んな教材やってるんです。もちろん教材によって分量もまちまちで。毎日やって3ヶ月とかならまだマシな方。酷いと一冊に半年とかかかる時がある。

「がんばって一冊やり切った〜」の後って、やっぱ疲れちゃうの。

次のテキストに行くためのエネルギーを貯めるないと無理だ、でも听写してないと呼吸が止まってしまう!!っていうときに、ちょろっと听写するのに、時事中〜の1課分量がちょうどいい。

聴く中国語のニュースパート2本分くらいかな。

これやってる間、ざっくり15日くらいは、罪悪感なしで休憩ができるのだ。

10年での変化がすごい

これはもちろん教科書の変化ではなくて中国の変化の話。2015年版とかだと、2013年くらいの話題が最新のテーマなの。

習近平が国家主席に「なる頃」の中国。ジャックマーが最新の話題の頃の中国。

ちょっと興味あるでしょ?読みたいでしょ?

というあなたに、

時事中国語の教科書、四半世紀版

1998年からの四半世紀分の時事中国語の教科書から、筆者さん選りすぐりのテーマをピックアップして…

という本なので、まぁ中国の25年を振り返るには面白いのかもしれんけど、いかんせん音声がない。

音声がないとすなわち听写できないので、実はなかむらも買ってないのよね。

なかむらは1998からオリジナルで揃える。揃えて四半世紀分全部听写する。だから復刊してくれよぉ。復刊しなくていいから、ちゃんとした、CD付いてるやつ、中古市場に流れてこないかな…

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